半分カイロ

統一性皆無

半分カイロ

統一性皆無

最近の記事

日本においてお笑いの特殊性 #18

僕はお笑いが好きな理由の一つに「個性が輝く」というのがあります。 日本の社会は世界的に見て「出る杭は打たれる」文化です。もし、目立った人や変な人がいたら社会からは変な目で見られるのです。 けれどお笑いではこれが真逆になります。 変な顔だったり、変な性格を持っていると「もっとその個性を出せ!」と言われるのです。 お笑いは日本にこんなに根強く残っている文化なのに、ここまで真反対の価値観の主張をしていることに僕は絶大なロマンを感じます。 これからもお笑いには進化して、日本に

    • 自制① # 17

      今回は僕の人生での大きな課題を一つ話したい。 それは「自制」である。 最近自制のできなさ、だらしなさが流石にやばいところまで来ているのではないかと思うようになってきた。 やりたいことはいっぱいあるはずなのに、気づいたらユーチューブやネットフリックスを見ていたり、昼寝をしていたり、生活習慣がだらしなさすぎるのだ。 「これが永遠に改善せずに、30代とかになって家族ができたとしても、だらだらして家庭内トラブルが起きたらどうしよう、、」などと謎の空想をしては焦る日々なのだが、そ

      • ルックバック #16

        ルックバックはこの前見た。実は大学で、好きな映画を見て、それとその時代の日本がどうその映画に反映されているのかをかけという課題があったので課題の下書きついでにこのnoteに書こうと思う。我ながらnoteの使い方が終わっていると思う。 まず主人公の一人の京本が引きこもりだというのは現代の日本の引きこもりの増加があったからこそスッと馴染んだ設定だと思う。一昔前だと、それに特別感がありすぎて映画に無駄な異物感を与えていたかもしれない。ただ、引きこもりという概念が浸透した日本ではそ

        • さらけ出すのが難しい世界 #15

          僕は、自分をさらけ出すことが正義だと思っていました。 (さらけ出すというのは「自分の良いところも悪いところも含めて、表に出すこと」とここでは定義することにします) けれど、最近の流行りを見ていると、僕の考えは時代とは逆行しているのかなーという印象を受けます。というのは、今流行りの「かっこいい人」っていうのは結構謎めいた人が多いという印象を僕はうけているからです。 今流行りのミュージシャンで言えば、Adoは顔を公開していないし、本性はまだ謎が多いままです。 米津玄師も、た

        日本においてお笑いの特殊性 #18

          青春だと思うことにした #14

          期末テストで忙しい。 明日だいぶやばい期末テストが僕を待ち構えている。 十分に勉強できていないし、受かるか結構疑問だ。 昨日から喉が痛く、今は勉強のせいからか頭がちょっと痛くなってきている。 ちょっと熱かもしれない。 けど熱になんてなっている暇はない、 ちゃんと食事をとって、明日の試験に備える。 普通に考えたらすごく嫌な状況なのかもしれないけど ふと、これも青春なのかな、と思えた。 そうしたらもうちょっと頑張ってみようと思えた。

          青春だと思うことにした #14

          21歳 #13

          僕は年齢で自分がどれくらいの人間か考えたりするのが好きだった。 14歳の時、絵にはまった 「僕の好きな絵師さんは23歳だから、まだあと追い越すまで9年あるな、良し!」 16歳の時、音楽にはまった。 「米津は28歳かー、あと12年間も音楽を練習する暇がある!」 間抜けである。どの教育を受けてこんな思考回路になったのかは謎だし、米津を追い越そうとしているのも、もはや可愛らしい。 ただ21歳になった今、そんなバカバカしい思考回路が時々蘇る時がある。 「言葉も喋れなかったとこ

          21歳 #13

          努力のファン #12

          最近、僕は努力という概念のファンなんだなーということに気づいた。 努力家ではないし、根っからの体たらくだけど、努力をしている人を見るのは好きだ。そして自分でもしたいと思っている。 努力っていうものは質があると思う。 あせりからくる努力 「好き」からくる努力 復讐からくる努力 しょうがないからする努力 全部努力だけれど、どこから努力が沸くのかが違う。 僕はこれからは努力ファンとして、努力が好きだから、努力をするために努力しよう。 努力がゲシュタルト崩壊する前に締めたいと思

          努力のファン #12

          挫折した数だけ優しくなれる。 #11

          今日僕は挫折を経験した 僕は、頭のいい友人がいる。 その友人は僕より成長スピードが早い そんなことわかっていたはずだけど、 今日肩をならべて同じ課題に取り組む時、 友人の能力の高さに心が折れそうになった。 自分が真剣に毎日取り組んでいたことだったから余計に ルックバックという映画を今日みた。 主人公の藤野は、京本という子の絵の上手さを見て 悔しがり、絵の練習を始める。 けれど、いくら練習しても京本には敵わず挫折してしまう。 その気持ちが今日は少しわかった。 けど僕は

          挫折した数だけ優しくなれる。 #11

          漫才の歴史 #10

          学校で漫才の歴史のプレゼンをしなければならないので、ついでにノートに書こうと思います。 漫才は大正末期が始まり。 横山エンタツと花薔アチャコがスーツ姿で会話飲みというのが画期的だった。 昭和初期、吉本興業が「萬歳」を「漫才」と表記を変える スター漫才師たちが漫才を普及させる 1950年: テレビ・ラジオに出演する漫才師たちが台頭する 中田ダイマル・ラケット かしまし娘 海原 お浜・小浜 1960年: テレビで活躍をする漫才師たちが続々と現れる 中田カウス・ボタン 海

          漫才の歴史 #10

          noteを自分のためにやるか、人のためにやるか #9

          noteの毎日投稿を始めてから九日目になります。 衝動的に始めたのもあり、 なんのためにノートをやっているのか 具体的なものがありません。 そこで一つ問いが生まれました。 僕は誰のためにノートをやっているのだろう、、 僕は自己中心な人生を歩みたくない という思いが強くあります。 それはつまらない人生になってしまいそうだからです。 なので、このノートをやる際も、 自分の中で完結するのはどうなのかと 思うようになりました。 ノートには色々なライターがいます。 心理学を教え

          noteを自分のためにやるか、人のためにやるか #9

          お金のためにやることの葛藤 #9

          僕は趣味がいっぱいあって それを大人になってもやりたいと思っています。 けれど、最近その趣味を続けるモチベーションが 徐々に薄れていっていることに気づきました。 前はもっとモチベーションがあったのに、 なんで今はないんだろう? その答えはお金にありました。 僕は小さい頃、 「絵を極めてお金を稼げるようになるんだ!」 という強いモチベーションがありました。 けれど、 最近自分は「お金のが全てではないな」 と、当たり前のことに気づきました。 バカな話ですが、小さい時は割と

          お金のためにやることの葛藤 #9

          自由になって不自由になった #8

          小、中、高、僕は自分のことを不自由だと思っていました。 学校にいる時間はいつも 「今学校にいなかったらこんなことできるのになー」 と考えていて、 もっと自由になりたい! と思っていたことを覚えています けれど、大学生になって自由な時間がいざ増えてみると 思ったより自由な時間を使うのが 難しいことに気づきました。 気づいたら、自分では本当は したくないことをしているのです 例えば僕はギターの趣味があります。 けれど、自由な1日があった時には 僕は大体ギターではなく 家事全

          自由になって不自由になった #8

          #7 大きなことを一つ終えた後

          今日、大きなことが一つ終わりました。 その終わった時の開放感とやら。 大きな試験であったり、プレゼン、発表会、休み前の最後の授業。 あの開放感といったら、たまらないです。 ですが、大体僕はそのあとだらだらクラッシュがきます。 「終わったから御褒美!」みたいなことを言い、 ベッドにだいぶしてからユーチューブを数時間見続けます。 これが、もう一つの大きいことが待ち構えている場合大変です。 テストが2つ、近い日にある時など、 一つ目のテストの後だらけると詰みます。 そういう

          #7 大きなことを一つ終えた後

          #6 継続とは暇であることなのか

          「毎日ノートを書く!!!」と言って六日目だが、もうすでに厳しくなってきている。 理由は、期末が近づいてきていることと、もう一つはギターサークルのコンサートが明日あるからだ。 たまに、「日記を30年間続けました!」とか、「これは子供の頃から毎日欠かさず続けています!」とかいう人がいるが、その人たちは実は暇なのであろうか? まあ、何年と生きていて忙しい時がなかった人間などいないだろうから、きっと暇なのではなくて、時間の使いかたや優先順位の付け方が上手いのだろう。羨ましい、、、

          #6 継続とは暇であることなのか

          #5 生活リズム

          生活リズムが終わっています。助けてください。おやすみ

          #5 生活リズム

          #4 恥ずかしいことをしよう

          僕は恥ずかしいことはしたもん勝ちだと思っています。 恥ずかった時 僕は時々昔おきた恥ずかしかった出来事を思い出して悶絶する時があります。 小一の時に歌を歌う時に胸を手に当て、めを瞑って心をこめて歌っていたら隣の女子に「まじで?」と言われた時。 自身まんまんでクイズ大会で「答えを知っているからここは任せて!」と率先して答えを出したら、僕のチームだけが不正解だった時。 おならが我慢できなくて、情けないロングトーンがクラスルームに響渡った時。 色々思い出しては叫びたくなる時

          #4 恥ずかしいことをしよう