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カッピング療法って効果あるの??

こんにちわ、半兵衛です。


皆さん、お盆休みはいかがお過ごしでしょうか?

私は7人くらいで集まってボードゲームをずーとしていました(笑)


そして、友達の一人がカッピング療法が手軽にできるアイテムを持っていたので、物は試しとやってみました。

友達からは――「血行が良くなる!」
と言われたので、「そうなんだー」と思いました、
その一方で、科学的にこれ大丈夫どうなのか?
と思ったのでまとめます^^


1. カッピング療法とは

Wikipedia[1]より――

カッピング療法は吸い玉療法、吸角法などとも呼ばれ、東洋でも西洋でも行なわれてきた伝統的な身体治療方法で、ガラス容器(吸い瓢、吸いふくべ、吸角)にアルコール類を入れて燃やして皮膚にあてると吸いつき、その身体部分がうっ血状態になり、それが治療に役立つと信じられているもの。


このカッピング療法は、

2016年のリオデジャネイロオリンピックで、マイケル・フェルプス選手[2]も導入している健康法だそうです。


世界的にも有名な医療法の一種です。


2. カッピング療法は科学的に効果あるのか?

米国立衛生研究所の国立補完統合衛生センター[3]によると――

・幾つかの研究は行われてきたが、大半は品の低いものにとどまっている
・痛みを軽減することはあるかもしれないが、その根拠はそれほど明確に証明されていない
・その他の症状の改善にも役立つと結論付けることができるほど質の高い研究は十分に行われていない

確かに、研究があまりない状態で安易に信じ込むのは良くないです。

しかし、効果がないと言い切れるという訳でもありません。


さらに、カッピング療法に関する警告を見てみると――

・持続的な皮膚の変色傷痕やけど感染症などの副作用を引き起こし、湿疹乾癬を悪化させる可能性がある
・まれではあるが、頭蓋内出血失血による貧血など、重篤な副作用の例が報告されている


現段階では、カッピング療法は一種のプラシーボ効果であると言えそうですね。


私はカッピング療法を実際に体験して、あまり効果が期待できないように感じました。

そして、背中がカオスなことになってる(笑)

(友達、ゴメン)


ということで、皆さんも健康法・治療法と進められて実践するのはいいと思いますが、最終的に何を信じるかは自分の頭で考えてくださいねっ!



3. 参考文献

[1]

[2]

[3]


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