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1年で100冊本を読む人になりたい

1年で100冊本を読む人になりたい。
とか思っているうちは、にわか読書家なのかもしれない。
きっと本当の読書家は、いちいち読んだ本の冊数なんて数えないのだろう。

だけど私は明確な目標が好きなのだ。
だから、1年で100冊本を読む人になりたい。

私が本格的に本を読み始めたのは5月だから、12月までの8ヶ月間で考えることにする。
1年で100冊が目標なら、8ヶ月で67冊といったところだろうか。

こうやって数字で成果を表したい感じ、理系だからなのか、打算的なのか、成果主義なのか。
わからないけど、数字に起こさないとなんかモヤモヤしてしまうのだ。

これは私的に「ときめく」考え方ではないのだけど、私は私でしかいられないから、数字にこだわってみる。

ということで、6月の読了本。

◎ダンス・ダンス・ダンス(上)(下) 村上春樹
◎女のいない男たち 村上春樹
◎檸檬 梶井基次郎
◎羊男のクリスマス 村上春樹
◎蛇行する月
◎檀流クッキング 檀一雄
◎国境の南 太陽の西 村上春樹
◎本屋さんで待ち合わせ 三浦しをん
◎停電の夜に ジュンパ・ラヒリ
◎お友だちからお願いします 三浦しをん
◎色彩を持たない多崎すぐると彼の巡礼の年 村上春樹

計12冊/5月より累計28冊

村上春樹のいわゆる「青春三部作」を先月末に読み終え、続編となるダンス・ダンス・ダンスも読んで、ひとまず一区切りという気持ち。

(ちなみに青春三部作を読み終えてから1ヶ月が経つのに、いまだにその余韻から抜け出せていない。今年中にまた読み返したい)

そこからは春樹の他の作品を読みつつ、他の作者のものも読んでいく感じで本を選んでいる。
未読である1Q84と騎士団長殺しをどのタイミングで読むべきかというのが直近の課題。


1冊を読み終えたあと、本棚の前で「次は何にようかな」と選ぶ時間が好き。

あと最近は好きな言い回しや心に刺さるシーンに付箋を貼りながら読むようになり、読了後の本の上にわさわさと付箋が生えている。
そういうのも嫌いじゃない。

7月の1番の楽しみは、なんといっても「百年の孤独」!
読進中の本が終わり次第よみはじめる予定でいる。

あとはいろんな作家のエッセイを読みたい気分。
ころがろう書店の定期便も楽しみ。

7月も、読んで読んで、生きていく。

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