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12/23 ポストカード新作紹介

旅人を、辞めます

Instagramで、そんな宣告をする投稿を、しました。

noteは追いかけてくれている人にはもう伝わっているかと思いますが、少しどこかに根をはって、次のフェーズへ進もうと思っています


そのひとつのスタートダッシュとして

新作のポストカードを出しました

今日はそのポストカードたちについて、少し紹介の文章を書こうかと思います


まず、今回の新作派ですね、なんと、コラボ商品です

!!!

ありがたいことに、一年で二度刷ったこれまでのポストカードはなんと計1000枚ほど

そちらはすべて、完売致しました

数字にするとすごいな

オンライン、旅先、路上販売

飾るよ~と買ってくれた友達、出会ったばかりの人、プレゼントに選んでくれた人、応援のために投資してくれた人

さまざまですが、何はともあれ、ありがとうございます


そして、新作を出すにあたって、どんな変化球にしようかと考えていたところ、

「一緒にコラボしたいね!」

といってくれる人がいました


あずです

彼女は三重で知り合って、今では友人であり家族であり私の精神安定剤である(笑)大切な人です

そんなあずは、ライターとしてことばを綴る活動をしています


彼女のことばと、私の写真

ちがうけれどおなじである私たちが、溶け合う作品を生み出し、だれかのもとに届くならば

一人の夜に、ひとりでないと思う瞬間を手渡せたなら

そんな思いでなんどもミーティングをしてこまめな連絡を繰り返して

こだわり抜いてできたのが、今回の六枚です


せっかくなので、一枚ずつ、ここに。

言葉に対する想いは、あずが書いてくれているのでそちらをぜひ見てください

私は写真にあるストーリーを書いてみます

まずは六枚、ごらんくださいなっと。


一枚目から順に

大阪府吹田市

広島県東広島市

長野県佐久穂町

山形県酒田市

茨城県つくば市

静岡県浜松市

で撮影したものです


おお、旅人っぽい

なんと全部違う県なのですね


みてわかりますが、

そう言われないと、というかそう言われても、どこの場所で撮ったかなんてわかんないしなんならどこにでもありそうな写真ばかりです

それが、私のモットーなのです



どこにでもあるものなんてないはずなのに

どこでもちがうのに、でもたしかに、おなじであるもの


それは朝日の入る洗面所だったり、くしゃくしゃのベットだったり

季節の風物詩だったり、ふと見上げた空だったりする気がしませんか?

それはつまり、「暮らし」であると私は思います

遠く離れた土地の暮らし

いいも悪いもそれらはひとつである
私たちが自然や生き物とひとつであるように


そこをひとつにする、境界をなくすもの

それを目指して撮っています



今回のコラボ作品たちの大きなテーマは

「掬う」

以下、購入サイトのトップページの画像をここに


ひとりでないのに、ひとりな気がする

孤独感、焦燥感

目に見えない静かなものは、いつもすぐそこにある

それでも私たちは

そんなことも笑って

否定せず 受け入れて ただ共に生きていたい

何度だって波打って 誰かが沈むときは掬って。


私たちの想いが作品となりました

ひとりでも多くの人に届くことを願ってここに言葉にしています



大切なあなたに

そしてあなたの大切な人に

贈らせてください

ご購入はこちらから



今日はこの辺で。

おやすみね、また、明日。





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