【STORY #2】 キライだったコトをスキなコトに・・・”楽しい”で変われる。
走るコトが楽しいと思ってからレースに出るたびにワクワクすることは幸せ者だなと毎回思います。
最下位だった1500m
でも今でも走るのが好きかと言われたら
う~んと頭を悩ませてしまう程以前は走るのが嫌いでした。
大分遡って中学生の体育祭では補欠で出た1500mで先頭に一周遅れの最下位。高校では走るのが遅すぎ(キライ)でランニング系のトレーニングでは足を引っ張る。
そんなこんなで走るコトに楽しさを見出せず言われたまま走らされる。
だんだんと走るのが嫌いに...。
それから10年後の今は
月間走行距離は300km
国内、海外の100km超のトレイルランニングレースに出場と生まれ変わったかのようにあちこち走り回っています。
変わったのは一つだけ
何でそんなに走るのが嫌いだったのに走るようになったのか。
実は、考えてみたらすごく単純でした。
“嫌いなコト”が”好きなコト”になっただけ。
(もしかしたら”嫌いなコト”が”嫌いじゃないコト”になったが正しいかも!?)
1500m最下位で走るのが嫌いだった自分が色々な方々にサポートして頂き走れる。
突然速くなった訳でも、生まれ変わった訳でもなく変わったのは楽しいと思う気持ちだけ。
出来ないコトも楽しい
楽しく続けれる理由も考えてみた。
・出逢い
・気持ちの共有
・やりきった達成感
・上手くいかないコト
などなど挙げたらキリがないんだけど、挙げてみて思ったのは...
気持ち一つで出来ないコトが嫌になったり。
気持ち一つで出来ないコトが楽しく感じたり。
キライだから出し切れなかったり。
スキだから出し切れたり。
そのコトを楽しく感じていれば出来ないコトもいろんなコトが楽しく感じれるんだと思う。
大人になってから出来ないコトが出来るようになる喜びってそんなにたくさん感じれないだろうし、自分の限界に挑戦してみようなんて思うコトも出来ない。
世界中での出逢い
国内、海外で走ることで生まれた出会い。それも楽しく走れる理由。
走るきっかけ、一緒に走る仲間、楽しいと想える心。
走るコトがキライだったのに
走るコトがキライじゃなくなった。
それだけで楽しみが増えて同じコトを楽しめる人と出逢えた。
走ることがキライ。
そんな自分と同じような人たちが少しでもそれに飛び込めるキッカケが作れたら嬉しい。
今まで出逢えた人ともこれから出逢う人とも楽しんでいきたいと思います。
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