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写真に向き合う姿勢について

「趣味の写真なんて好きなものを気ままに撮れば良い」という人もいるでしょう。
その一方で某カメラメーカーのCMにもあったように「趣味なら本気で」という人もいるでしょう。

趣味の写真であれば、その本気度も人それぞれで良いと思います。
別にすべての人が本気で写真に取り組む必要はないでしょうし、
それを強制するつもりもありません。

ただ、本気度の違いは写真にもやっぱり表れるものです。
だからこそ本気で写真をやるとう思うなら写真に向き合う姿勢が大切なのです。

では、本気度の違いはどのように写真に表れるのでしょうか。
結論から言えば、たった1枚の写真からだけでは違いは見いだせないかもしれません。
何故ならば本気じゃなくてもタイミングが良ければ、被写体に恵まれれば、それなりに良い写真、インパクトのある写真は撮れるからです。

例えるなら、年に50本のホームランを打つ野球選手と年に3本しかホームランを打たない選手。
どちらもホームランを打った打席の映像を一つずつ見たら、同じように素晴らしいホームランかもしれません。

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