もっと写真を楽しむためにすべきこと

写真を続けていくとだんだんと自分自身に課すものが増えてきて、
「もっとよい写真を撮らなければ」とか
「こういう写真じゃダメなんだ」とか思ってしまうことがあります。

確かに、写真を追求していくということはある意味自分との戦いなわけで、
そうなるとどんどん自分に厳しくなるのも仕方がないものです。

自分自身を追い込んで、「さらによい写真を！」と思うこと自体はとてもよいことだと思います。
ですが、これが行き過ぎると、
「写真を撮るのが辛くなってきた」
「どう撮ったらいいか分からなくなってきた」
という写真そのものを楽しめなくなってしまうこともあるようです。

こういった相談を受けることが結構あるのです。
そんなときの私の答えは「楽しく撮れないなら少し休んでみては？」です。
趣味でやっているのに楽しくないのは本末転倒の気がするからです。

では、「さらによい写真を！」と悩みつつも楽しめるにはどうしたら良いのでしょう。