見えてるものをそのまま撮るのではなく、感じたものを表現するのが写真なのです

写真は自分が魅力と感じたものを撮るものです。
スナップにしろ風景にしろ、魅力に思えるものにカメラを向けてシャッターを押すものですね。

ですので、目の前にある魅力をそのままに撮ればいいということになるのですが、これが結構難しいものです。

まずは「見えているものを見えている通りに撮る」ということも結構難しいですよね。
見えている通りに撮るためには、カメラの明るさ、色、コントラストを調整しなくてはなりません。

最近のカメラはどんどん性能がアップしていて、オートのまま撮ってもそこそこの仕上がりにはなります。
ですが、やはり目の前にある景色の魅力を写しきるためには微調整が必要となるでしょう。

さて、ここからが本題です。
魅力と感じた情景をそのまま写せたらそれでOKとなるのでしょうか。