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被写体を切り取るときのバランス感覚を大切にしたい

被写体を見つけて、それをどこからどこまで写すのか。
被写体以外の背景をどこまで写すのか。
被写体と背景との分量はどの程度がいいのか。
被写体に対して、どんな色、明るさの背景がいいのか。
どの角度から被写体を撮ったら魅力ある写真になるのか。

などなど、被写体を切り取るときに考えるべき要素はいっぱいあります。
まあ、これを総合して「フレーミング(構図)」と呼ぶのでしょうが、
ではこのフレーミングはどうやって決めていくのがよいのでしょう。

まず、結論からいえば、被写体と背景のそのときどきによって違ってくる。ということになります。
でも、じゃあ、王道はないのか?
学びようはないのか?
ということですが、これについて、私なりのフレーミングに対する考え方をお話したいと思います。

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