見出し画像

撮った写真のすべてを頭の中に記憶しておくこと

みなさんは撮った写真一枚一枚をしっかりと覚えていますか?
写真を撮るということの本当の意味は、時間が経ったときにその写真を見返してその時のことを思い出すことができるということだと思います。

ですが、写真を趣味とする人だと写真の増えるスピードはかなりのものだと思います。
1年で何枚くらいの写真が増えるでしょう。
何万枚という人も多いのではないでしょうか。

そうなると、その写真一枚一枚をすべて覚えておくことは難しいかもしれません。

でも、「あのときにあんな感じの写真を撮った。そのときにこんな写真も撮った」ということをなるべく事細かに覚えておくことが大切なのです。

なぜかといえば、それを頭の中で整理できていれば、時間が経った後でもそれらの写真たちを活用することができるからです。

たとえば、写真展に複数の写真を展示するときに、同じような写真を複数の時間軸の中から探すことができることになります。
半年前に撮った海辺の夕景と、1年前に撮った夕方の原っぱのすすき、2年前に撮った逆光でふわっとした畑、などを組み合わせたりということです。

ここから先は

815字 / 3画像

¥ 300

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

よろしければサポートをお願いします。 活動資金として使わせていただくほか、次の記事への励みとなります。 どうぞよろしくお願いいたします。