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チーズタッカルビ

タッカルビがソウルでも普通に食べられるようになったのって、そんな昔のことじゃない気がするんですが、いつごろですかね。若い人はチーズが大好き、とか、実はチーズタッカルビ食べてるのは日本人ばっかりだとか、いろいろな話を聞きますが、結構強い辛みをチーズがマイルドにしてくれるので、我が家では人気です。コウケンテツさんのタッカルビのレシピをアレンジしています。

[1] 冷蔵庫確認・買い物
鶏もも肉(2枚)、タマネギ(1/2)、キャベツ(1/2)、サツマイモ(1/2)、トッポギ (6-8本: トックでも切餅でも良いけど歯ごたえとか、溶けなさとかでトッポギが好き)、チーズ (ピザ用: 単一じゃなくてゴーダ、チェダー、モッツァレラなどミックスだと溶け方が温度で変わっておいしい:下の写真のやつを全部使うくらい)、エゴマ (生でも漬けたものでもOK、臭いが嫌いな人がいたら入れない)、にんにく、しょうが、コチュジャン、しょうゆ、お酒、砂糖

[2] 準備
(1) お肉のつけだれ(ヤンニョム)を作る。にんにく0.5かけ、しょうが0.5かけをすりおろす。コチュジャン大さじ2.5、砂糖大さじ1、しょうゆ大さじ2、酒大さじ1を入れてよく混ぜる。(野菜などと煮込むので、ヤンニョムチキンの時より、味強めでよい)
(2) 一口大に切った鶏もも肉をもみ込む。10分以上置いておく。

(3) サツマイモは1cmくらいの輪切りにして半分に切る。タマネギは1cmくらいのくし切り(半分に切って中心から放射状に切り分ける、横から見たら扇形、切り口から見たら櫛の形)、キャベツは5cm角くらいに切る。

[3] 調理
(1) フライパン、またはホットプレートにごま油をひき、中火で熱する。サツマイモを並べて、その上にタマネギ、キャベツを乗せる。その上に、つけだれの水分を切った鶏もも肉を乗せて、蓋をして蒸し焼きにする (5-10分)。
※じっくり火を通せる陶板鍋などなら、蒸し焼きにせず適当に入れて炒めても大丈夫。その場合はキャベツは後入れの方が良い。キャベツから出る水分がタレになるので、炒めすぎて飛ばしすぎると味が濃くなる。

(2) 火が通ったら上下をひっくり返すようにザッと混ぜる。お肉のつけだれを加えて炒める。えごまを入れるときはここで投入。
(3) 真ん中にスペースを空けて、チーズを投入する。溶けるくらいまで火を通して完成。

(4)シメは残り汁にご飯を入れてチャーハンにすると美味しいですね。


次のレシピのモチベーションになります。ありがとうございます。