記憶に残る風景 　(#虎吉の交流部屋プチ企画)

【詩】こころの風景

純粋なそよ風に
全身をまかせ

隅々までが
蒼い透明に
浄化された瞬間

心が到達した場所は

遠い昔
気恥ずかしささえ
無垢と呼べた

憧れだけで
過ぎていった

あなたの微笑む
風景でした

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過去の詩の再掲になります。
今回の企画のお題を拝見し，
ふとこの詩で参加したくなりました。

目で見たのではなく，
心が思い出を旅して見つけた景色です。
長い年月をかけてやっとたどり着いた
そんな私の忘れられない風景。

その時には見えなくとも，
時が経てば見えるものもある，例えもう会えなくても。

大切な人との繋がりは
こうやって記憶の中で
いつまでも続くのかもしれないですね。

虎吉さま
またまた参加させていただきました。
よろしくお願いします。