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家にある”空っぽの何か”が意味するところ

こんにちは。
今日の東京は、昨日までの青空とぽかぽか陽気が嘘のように肌寒く、冬の到来を感じずにはいられません。今日はこの数週間の鑑定でとくによく出現している、自宅にある”空っぽの何か"に関するお話です。

以前、自宅にある壊れ物や使わない電化製品と意識との関連についてお話ししましたが、これと同じように、自宅にある”中が空っぽの何か”が自分の不安や心配を助長していますよと教えてくれることがあります。

この1週間の鑑定の中でも半数かそれ以上の割合で出現しているのですが、鑑定で自分自身や成就させたい物事にこのサインが出ると「(このスペースに)過剰な不安や心配が溜まる」と読みます。これがあることにより、ご自身や相談された事柄について不安や心配が募りやすい状態にあるということです。

個人的には、時間や意識にスペースができるとすぐに埋めたくなったり、埋めようとしてしまう心理状態とどこか似ている気がしています。ちなみに私はこんな意味合いがあるので、特に子供部屋にはゴミ箱やおもちゃの空箱などは意識的に置かないようにしています。子供に対しては過剰に心配したり不安になったりしてしまうものなので。

また、この空っぽのものは「良いことも悪いことも通り過ぎる」という意味も備えています。望みが成就するような結果(吉)であっても、このサインが現れると「それを受け取ることができない」と読みます。一方で、成就させたい物事や自分自身の災い・障害となる何かにこのサインが出た時、鑑定では何もお伝えしていません。この災い・障害などが通り過ぎる機能を果たしてくれているからです。中国では災いを逃す意味を込めて、自宅の凶方位に楽器を置いたりするそうです。

鑑定の中では方位とそのモノの特徴などをお伝えして、これを満たしたり処分していただくようお伝えしています。お伝えした時はすぐには思いつかないという方も多いのですが、その後探していただくと、ベランダに未使用のゴミ箱があった!という方もいれば、何も入っていない物置やスーツケース、もう使わないおむつポットなど、探された方も「なんでこんな所に?」と驚かれるケースも少なくありません。お風呂(バスタブ)もこれに該当するのですが、鑑定時にこのサインが出た時には、我が家ではしばらくの間は水を張って張り替えるというルーチンを取り入れていました。(この甲斐あってかその時の望みは無事に良い方向に向かいました。もちろんこれだけではなく、自分の現実的な行動あってのことですが。)

お伝えしたいことは、この”空っぽの何か”が悪いということではなく、どの方位でどんな機能を果たしているかが大切だということです。

人は必ずいくらかの割合でこの”空”の状態が必要

なのだそうです。この一言は授業で教わったのですが、自分の日々を振り返っても感慨深い一言だなぁと思います。

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(愛息子の洋装フォーマル♡よく見るとお腹がでて腰パンになっています笑)


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