031 みうらじゅん×畑中章宏
先日、映画について検索していたところ、
映画"天気の子"について、民俗学で読み解いている記事に目がとまった。
記事を書いた畑中章宏さんは、作家であり民俗学者でもある方。
最近はそれぞれの視点にとても興味がある。
畑中章宏さんについてもう少し知りたくなったので、図書館で借りて読んでみることにした。
その中でも"日本の神様 増補"の巻末にある
"みうらじゅん×畑中章宏" ザ・神仏対談が素晴らしかった。
仏像や神像というものに初心者の私でもスーッと入ってくる内容で、興味のきっかけになった。
未知のものに触れる時は面白さはかかせないなぁ。
神仏習合、本地垂迹という言葉にも初めて触れた。
「本地垂迹」=「入られちゃった」は秀逸。
「わからないからありがたい」もグッときた。
さんざん深く掘り下げて追っていったみうらじゅんさんと畑中章宏さんだからこその言葉。
神像
実際に自分の目で観てみたいと興味大。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?