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なんで書くんだっけ


最近なんだか、文章から自然と離れている自分がいた。


本を読みたいな、図書館に行きたいな、と思う頻度が減っていた。
いざ読み始めても、集中力が持たないことが多かった。


活字欲というものが減少しているのだろうか…。

それに伴って、「書きたい」と思うことも減っていた。書きたいことも特にないし、あったとしてもnoteに書き記すほどの元気もないし、といったように書くことに対する意欲がとても低くなっていた。
なっていた、と過去形で書いたけど、今も数週間前とかと比べたら断然低いと思う。


でも、どうして今日書いているかというと、上手く言えないのだけど、書きたいな、とうっすら思ったのがひとつ。と、書きたくもないのに「つぶやき機能」をつかって毎日更新を継続させている自分がなんか嫌だな、と思ったからだ。


ここ1週間くらい、ずっとつぶやき機能を使っていた。

つぶやき機能は便利だ。その日感じたことを140字以内でつらつら~っと書いて、ぽちっと投稿すれば、「今日もnoteを書いた」という事になる。丁寧に「何日連続の投稿!すごい!」といった画面も表示される。この画面に、なんとなく罪悪感を感じている自分がずっといた。note書いたって言えるほどのこと、書いてないんですよ…、と。


もちろん、つぶやき機能も立派なnoteのひとつだ。
しかし、「どうして自分がnoteを書いているのか」を振り返ってみた時に、「自分の感じたことを覚えておきたい」や「気持ちや考えを整理したい」という思いがあったのを思い出した。



この目的に沿って考えると、つぶやき機能の140字は、私にとっては短すぎる。短い言葉でずばっとまとめられたら、それはそれでいいのかもしれない。しかし私は、言葉をつくして長くつらつらと書き残した方が、しっかりと記録として残るなと思うし、つらつら書いているうちに整理されることもたくさんある。今までも書いているうちに、「こういうことだったのか…!」とすっきりしたことが多々あった。


わたしはそういう「!!」の瞬間が大好きだし、たまーに自分のnoteを見返す時間も好きだ。「こんなこと考えてたんだ~」「おお、いいこと書いてるじゃん」となるときがあったりして楽しい。今が落ちてても、なんとかなる気がしてくる。まあそれは落ちてるの度合にもよるけど。


ということで、今日も今日とてつらつら書いている自分がいる。
毎日投稿やめようかな、と考えたりもしたけど、やっぱりもうちょっと続けたい。せめて今年が終わるまでは。あわよくば365日達成したいな。


つらつらと、思ったことを、考えたことを、これからも書こうと思います。

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