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陳情令2.5周目の女が解説します〜献舎と舎身呪の違い〜

皆さん初めまして、はなと言います😊
とあるきっかけで陳情令にどハマりした腐女子のわたくし、noteなるものを始めてみました!
自分の頭の整理のためにも、そしてこれをご覧になった皆様にも何か与えられるものがあればと思いまして…笑
拙い文章かもしれませんが、楽しく!ほんとオタク全開で!!やっていこうと思いますんでどうぞ宜しくお願いします👍👍
お喋りするのも大好きなので、時々音声も入れたりポッドキャストもやるつもりです〜🤗


さてさて、記念すべき一記事目は…
「献舎と舎身呪の違い」でございやす!

これドラマを見始めた当時、私もちゃんと分かってなかったからずっとモヤモヤしてた部分だったんです。
魔道祖師シリーズ作品としてラジオドラマや小説、アニメから来たというそこの貴方〜!そう、貴方!貴方ですよ!(うるせぇ)

そんな貴方のために!ここを最初から理解しているとグンと世界観に入り込みやすくなるはず😏なのでこの話題を選びました✋

献舎ってなんぞ?

「献舎」とは、肉体を悪霊に差し出し、自らの魂を天地に返すことを代償に、最悪最強の悪鬼邪神を召喚して、術者の体に入って願いを叶えてもらうこと。(原作1巻より)

ちょっと回りくどいですかね。つまり、「私の体あげるから、代わりに復讐してくれない?」って超強い悪霊邪神を呼び寄せる術です。術を発動するために、己の魂を犠牲にします。

大事なのは、「悪霊邪神が体を乗っ取っている状態」ってことです。蘇ったのはあくまでその魂。依り代は術の発動者の体。
だから魏無羨は蘇ったと、一目見ただけでは分からないのです。だって見た目は莫玄羽なんですから。

この設定は原作小説・ラジオドラマ・アニメに使われています。藍湛は2人しか知るはずのないあの音色を聞いて、魏嬰だと確信しました。

じゃ、舎身呪ってなんぞ?

「舎身」というのは、その身を犠牲にするという意味です。「捨身」と捉えて頂ければいいと思います。
つまり舎身呪とは、「その身を捨てて他の誰かを蘇らせる」術。
……分かりますか、この違い。
こっちは、身体ごと!すり変わってるんですよ!!だから顔を見られたらその時点でバレます。

そしてこの設定が使われているのは実写ドラマのみです。

「その…俺は莫玄羽なのか?」
「莫家の連中は俺の顔を知らないが、姑蘇藍家にはバレるかも」
(陳情令1話より)

これらの言動、ちょっと引っかかっていたけどまあいいやで流して見ていた私。
演者を変えちゃうと視聴者にとっては誰だかよく分からなくなっちゃうかもだし、変えるっていうのもねぇ…きっと製作者側のご愛嬌ってやつなんでしょう😙って勝手に納得してました。

ところがどっこい、過去編が終わり、後半に入ってびっくりな場面がありました。江澄に正体がバレちゃう…?!というドキドキなあのシーン。
ここに来てやっと、なぜ仮面を捨てずに要所要所で使用していたのか、てかそもそもなぜドラマは白粉じゃなくて仮面設定なのか、1話からの他作品とは少し違った魏嬰の態度の原因はなんなのかが分かりました…。

あんまり言ってしまうと過ぎたネタバレになってしまうので自主規制しますが、これを知った時の衝撃たるや。笑
思わず叫びましたからね、「はぁあ?!そゆこと?!」って。

勝手にちょっとドラマに対してがっかりしてたのごめんなさい。言ってること理解出来んとかぶーたれてごめんなさい。
これを踏まえてもう一度見直したらちゃーんと辻褄あったし腑に落ちました、私が悪かったです。

ですから皆さん、ここはきちんと最初に理解しておいた方がいいのです…ここ、テストに出ます\(^-^ )

ちなみになのですが、ドラマは腕の傷の数も一つ多いんですよね。一つの傷に対し、一つの命。さあ四つ目は誰なのか…というのが本当に最後の方まで分からない脚本になっているのが大変面白い。


さて、今回はこんな感じですがいかがでしょうか。noteの操作にもまだ慣れていないのでだんだんもっと成長して見やすくなることを祈って…初回は終わりにします🙇

こんな長ったらしい文章、最後まで読んで下すってありがとうごぜぇやした!
次回からは1話ずつ振り返っていこうかと思います。よければお付き合いください😊


追記:ラジオドラマ新編配信が嬉しすぎて発狂しとります。(サムネ回収)

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