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『心感覚』との運命的な出逢い。

「良かったら、読書会に参加してみない?」

知り合いのお母さんに誘われて、軽い気持ちで参加したオンラインの読書会。

読書好きな私は、早速読書会の本をネットでポチり、読書会当日までに読んでみた。

すると……

なんと半分以上、内容がよくわからない。

自分の生きている世界とは全く別の次元の話がたくさんあって、後半はとにかく最後までページを進めるのに必死だった。

全部読み終わった後、放心状態だった。

(これ、日本語で書いてあったよね……?)

今まで、一冊の本を読んでこんなに「理解できない」と思ったことはなかった。そしてそれは同時に「理解したい」という思いにもなった。


そうして迎えた読書会当日。

知り合いの方も2、3名いて、初めましての方が8名ほど。
全国各地からの参加だった。

zoomで読書会なんて初めてで最初はとても緊張したけれど、
皆さんいい人そうでほっとした。みんなで回し読みをしながら会は進んでいった。

最後に感想を聞かれて、正直に言った。

「今まで、こんなに理解できない本を読んだことありません。驚きました!」

主催者のお母さんが、みんなで読み深めていけば最後にはきっとわかるよと優しく伝えてくれた。



この読書会に参加し始めてから、もう3ヶ月が経った。
今、本はちょうど三分の一が終わったくらいだ。

この3ヶ月の間に、「心感覚」を学んだ私の心の中がどんどん変化していった。

鬱になるほど悩んでいたことが「悩み」でなくなり、関係が一度崩れた人ともう一度関係を作り直せたり、自分の中にあるたくさんの「思い込み」に気付けたり……


そして今、私は大きな決断をした。

私のこれからの一年間を「心感覚」を学ぶことに捧げようと。

時間もエネルギーもお金もたくさんかけて
【宙船プロジェクト】に参加する。

それを決めるまでの3ヶ月、たくさんの葛藤とそれによる深い学びがあった。

まずは、この3ヶ月の自分自身の内面の変化をこのnoteで丁寧に綴っていこうと思う。




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