こころ

日々の想いを徒然なるままに。 84年生まれ。二児の母。

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日々の想いを徒然なるままに。 84年生まれ。二児の母。

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  • 心感覚

    『心感覚』を学んで感じたこと、自分自身の気づき。

  • 日々の暮らし

    田舎暮らしの中で感じたこと。

  • 子育て

    小学生二人の子育てで感じたこと。

最近の記事

自分の育った環境に正しく絶望し、これからの私を創っていこう。

「私は、子どもの頃からずっと『世界一幸せ』と思って生きてきました。私も我が子にそんな風に思ってもらえる家庭を築きたいです。お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとう」 私は、12年前の結婚式で涙ながらに両親にこう伝えた。この手紙を読んだ後、会場は拍手喝采。素敵な結婚式の締めくくりになった。 しかしこの数年後、私は自分と自分の育った家庭に絶望することになる。 それは、三姉妹の長女として「何不自由なく幸せに」育った私の人生と向き合う日々の始まりだった。 結婚して3年

    • すべては自分の認識がつくっている。認識を変えれば、一瞬で私に見えている世界が変わる。 今ここ 私の世界はわくわくしているかな? それだけを日々自分に問い続けていこう。

      • 思考の癖を手放して自由になりたい。

        「人間には、誰もが無意識に繰り返している思考の癖があるんだよ」 4月から参加している『心感覚』の読書会の中でふとこんな話題になった。 色んなことで悩んできた私は、自分にしかない「思考の癖」が確かにあることを感じていた。 何か出来事に出会うときに、瞬時に反応として現れる「思考の癖」。 元々自分を責めるようなネガティブな思考の癖がある私にとって、これは手放したいものでもあった。 「0歳から6歳までの幼少期に、そのときにいた周りの人や環境によって誰もがネガティブな思い込みを

        • 『心感覚』との運命的な出逢い。

          「良かったら、読書会に参加してみない?」 知り合いのお母さんに誘われて、軽い気持ちで参加したオンラインの読書会。 読書好きな私は、早速読書会の本をネットでポチり、読書会当日までに読んでみた。 すると…… なんと半分以上、内容がよくわからない。 自分の生きている世界とは全く別の次元の話がたくさんあって、後半はとにかく最後までページを進めるのに必死だった。 全部読み終わった後、放心状態だった。 (これ、日本語で書いてあったよね……?) 今まで、一冊の本を読んでこん

        自分の育った環境に正しく絶望し、これからの私を創っていこう。

        • すべては自分の認識がつくっている。認識を変えれば、一瞬で私に見えている世界が変わる。 今ここ 私の世界はわくわくしているかな? それだけを日々自分に問い続けていこう。

        • 思考の癖を手放して自由になりたい。

        • 『心感覚』との運命的な出逢い。

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        • 子育て
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        記事

          新月だから、noteを始めよう。

          予定を確認するために、何気なく手帳を開いた。 今日を表す数字の横にちょこんと小さな「●」のマーク。 (あ、今日は新月なんだ……) 普段は、月の満ち欠けなんて全然気にしていない私が、なぜが今日は妙に気になった。新月がどんな日かをスマホで調べてみる。 コトン。 私の心が動いた。 「始めるなら、今日がいい」 ずっとnoteを始めたいと思っていた。 でも、先延ばしにしていた。 過去を引きずり、なかなか一歩を踏み出せずにいた。 様々なことをゼロに戻す そう、もう過去

          新月だから、noteを始めよう。