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結局1番の財産は【健康】

前回までのお話は

⇒ コチラ



結局私は我慢して働き続け、
飲酒の習慣もないのに
肝臓が壊れかけ、
ストレスから夜尿症に陥り、
その事で思い悩んで軽い
うつ病の様な状態になりました。



何もかもが嫌になりました。
特に自分の事が。



きちんと会社で働けない自分

他の人は我慢できているのに
我慢できない自分は
どこかおかしいのではないか

社会的に落ちぶれている
社会不適合者な自分


何故自分は40を過ぎても
こんなにも働けないのか


等々、他人と比べて
自分の能力の無さ
マイナスイメージしか
湧いてきませんでした。


なにせ40過ぎて【おねしょ】
しているんですよ…




しかしここで転機が訪れました。



そんなに会社で働けないなら
いっそ辞めてしまって、
貯金がある限り休んでやろう!
人が働いている間に休養してやる!




とある意味ふっきれました。



自棄なった・おかしくなった
とも言えますね(笑)



でもそれが良かったのです。


毎日朝ゆっくりおきて
食事はきちんバランスよく摂り、
筋トレやウォーキングを行い、
身体を治す事に努めました。


約1年まるまま労働しませんでした



おかげで翌年の健康診断では
肝臓の数値も正常値に戻り、
他の異常も見られないほど
改善しました。


すっかり精神的にも安定して
もうおねしょもしません。



そしてようやく気付いたのです。



一番の財産は健康である。
特に身体的なものでなく、
精神の健康が重要なのだ
と。




昭和世代は特に学校教育から

人と競争して勝つ事が良い

と洗脳を受けています。



勝つ事が出来ないと
自分自身の能力の無さに
卑下を感じてどんどん
自己イメージを下げていきます。



そうして精神的におかしくなり
うつ病の様な状態
生きる目的を失います。


生きる目的・価値が
人と競争して勝つ事
だからです。



わたしもそこにハマって
他人と自分とを比べて
心身共に崩壊しかけたのでした。

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