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過労で肉体的にも精神的にもおかしくなる

前回までは

⇒ コチラ



そういった生活が
約1年程続いた後、
今まで何も引っ掛かる事の無かった
会社の健康診断で、


要・再検査


という結果を頂きました。
肝臓の数値がおかしいとの事。



さすがに平日に1日休みを貰い
内科に向かいました。


そして再検査の結果
肝硬変一歩手前の状態にある
ことが解りました。


その結果に少し恐怖しました。


この頃私の知人に
肝硬変と言われて入院後
たった2週間程でこの世を
去った方がいらっしゃったからです。



自分も同じようになるのか?



ちなみに私は
タバコも吸いませんし
飲酒の習慣もありませんでした。

体型的には
167cm 63kg
体脂肪率は16%


それで肝硬変一歩手前です。



お医者様は私にこう言いました。

「運動して下さい」

と。




目の前が真っ暗になりました。

月~金まで
8:30・22:00まで
立ちっぱなしで働き

土曜日に関しては
8:30・2:00位まで

祝日も関係なしで働き
日曜日は倒れる様に寝ている


その様な状態の私に

「運動して下さい」

とおっしゃるのです。




確かにお医者様には
私の事情を知る由もありません。


ですが私にとってこの言葉は
かなりのダメージでした。





そしてここから更なる
ダメージがありました。


夜寝ていると、
股の間に冷たさを感じたのです。


おきて確認してみると
それは自分の尿でした。


そう所謂おねしょです。




40過ぎた大人が
おねしょをする。



肉体的に異変があるよりも
精神的に言葉が見つからない程
ショックを受けました。
目頭が熱くなり、


「私はどうしてしまったのか…」
「何故この様になってしまったのか」
「自分は何て情けないんだろう」



とみじめな気持ちでいっぱいで
正直生きるのが嫌になっていました。


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