上司からの期待はパワハラ?
なんとか新規事業も軌道に乗り
機械の導入・増員が落ち着いた頃、
(初期投資を充分にしておけば
よかったのでは…というのはおいて)
私はまた新たな現場へ移動となりました。
今度は何やら
前任者がうつになってこなくなった
という現場です。
もう最初の移籍条件とは違う
全くの現場仕事です。
雇われている以上仕方ない…
サラリーマンの現実です。
そこは
正社員は上司と私の2人だけ、
残りは古株のパートの女性と
日雇いのアルバイトさんが数名
といった現場でした。
上司はほぼ事務所で
指示はパートの女性から。
私の現場は冷蔵庫の中…。
勤務といえば
日曜日のみ休み(土祝は出勤)
8:30~22:00
ちなみに土曜日は
日曜日分の作業も行うので
夜中の2時をまわりました。
ずっと立ちっぱなしで
機械操作や商品整理を行います。
休憩時間はあるといっても、
皆が休憩をとっている間に
こなさなければならない業務があり
ゆっくりとしていられませんでした。
酷い時は食事も立ったまま
作業しながら…という感じでした。
何故そんなに時間に追われるのか?
簡単に言うと私の業務は
■パートの女性とアルバイトさん達が
作る品物の原材料の準備
■原材料の入庫と整理
■できた商品を店ごと仕分け・検品
■商品をトラックにのせる出荷
■在庫数のチェック
等を一人でこなさねばなりませんでした。
書くと簡単そうですよね。
しかし今までは朝番2名・昼番1名
と3名体制で行っていた現場なのです。
それだけ物量がありました。
何故私1名になったのか、それは
「●●(私)だったら一人で出来る」
「使えないのが来ても困るから
●●(私)だけでいい」
と上司が増員を断っていたのでした。
そういった労働条件で
身体の冷えと疲労が徐々に
私の身体・精神を蝕んできました。
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