食材メモ：その1　キュウリ

食材メモ、記念すべき第一回はキュウリにしました！

夏野菜のキュウリは今のこの季節に旬を迎えています。

スーパーでも、今の季節はお手頃に売っていますよね。

わたしも、ついさっきスーパーで1本39円(税別)のキュウリを5本も買ってきてしまいました。

今晩料理に使います。

そんなキュウリは、

1．超低カロリーで、

2．むくみ解消効果があり、

3．体を冷やすはたらきもある、

とてもすごい野菜でした！

以下、1つずつ説明していきます。

1．超低カロリー

キュウリは「世界一カロリーが低い果実」として、ギネス世界記録に認定されています！

そのカロリーは、100gあたり14kcalです。

キュウリは1本あたりおよそ150gなので、1本食べても20kcalしかありません。

たしかに低カロリーですね。

ちなみに、世界的にはキュウリは「果実」といった位置づけのようです。

また、キュウリに関して「世界一栄養がない野菜」という噂もありますが、それは勘違いから生まれたガセ。

「カロリーが低い＝栄養がない」という思い込みから生まれた悲しい偏見でした。

2．むくみ解消効果

キュウリに含まれる栄養の代表格がカリウムです。

このカリウムには、体内のナトリウムを外に出す効果があります。

塩分の摂りすぎを防いでくれるんですね。

そのため、高血圧の人にオススメの野菜と言えます。

さらに、カリウムには利尿作用もあります。

そのため、たくさん食べるとトイレが近くなってしまいますが、その分体の水分量のバランスも取ってくれます。

よって、むくみが取れるのですね。

3．体を冷やすはたらきがある

野菜の旬には意味がある、という言葉を聞いたことはありませんか？

旬の野菜は、旬の季節に食べられるためにあるのです！

まあ、野菜は食べられるために育ったわけではないでしょうが・・・。

とにかく、野菜がその季節に採れるのには、その季節に必要な栄養や効果を備えている場合が多いようです。

夏野菜・キュウリには体を冷やすはたらきがあります。

さすが夏野菜、暑い季節にぴったりの効果ですね。

また、キュウリのおよそ95％は水分です。

(だからカロリーが超低いのです。)

だからこそ、夏の水分補給にもぴったり！

夏に食べられるために生まれたような野菜ですね。

ここまで、キュウリについて調べたことをまとめてみました！

初めての記事だったので、まだまだ不慣れですがなんとか書けたかなと思います。

この情報が、少しはみなさんの生活のお役に立てると幸いです。

花緒でした。

( momo105さんによる写真ACからの写真 )