教務手帳に書く出席簿を電子化した
※ファイル付き
こんばんは。
今日は、「iPadを使って、授業ごとに付ける出席簿を電子化」したお話をします。
最後にテンプレートやショートカットのレシピを載せるので、よかったら使ってみてください。
これをしようとしたきっかけは、私が、授業担当者が管理する出席簿を付け忘れることが多いことです。
私が授業に持って行くのは、教材とiPad。
今まではこれに教務手帳を加えて持って行ったのですが、
教務手帳って生徒の出席を付けるためくらいにしか使わないんです。
私は教材とiPadは無いと授業できませんが、教務手帳は持って行かなくても授業ができます。
なので、授業での必要性が低くなってしまいがちでした。
しかし出欠管理はしなくてはなりません。忘れました!ではいけません。
「どうにかして忘れない方法を…(ーー;)」と考えて思いついたのが、
「iPadで管理すれば良いのでは?」ということ。
早速「Numbers(Apple版エクセル)」というアプリで作ってみました。
どん。
iPad管理にすることで持って行き忘れがなくなったので、付け忘れがぐんと減りました。
ピポッドテーブル(選択肢)をつけたり、関数を組み込んだりしたので、
学期末の集計も手計算しなくて済みます。楽ちんです。
Numbersで作った理由が、ショートカットアプリに追加しやすいからというものです。
ウィジェットでショートカットを追加すれば、iPadを開いた時に目につきます。
電子管理したい方、よかったら試してみてください。
【Numbersデータ】
※開いたら、「原本」から必要な分をコピーして使うのがオススメです。
【ピポッドテーブルの選択肢】
欠 =欠席
テ =出席停止
早⚪︎欠=欠課になる早退
早×欠=欠課にならない早退
遅⚪︎欠=欠課になる遅刻
遅×欠=欠課にならない遅刻
【ショートカット作成方法】
右上の「完了」を押せば作成完了。
【ホーム画面ウィジェット追加方法】
おわり。