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映画館でイン・ザ・ハイツを観た
日本公開が7月末なのでストーリーは敢えて触れませんが一番最後にちょこっと
意見を書くので映画を観に行く方は途中で終了して下さい。
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数年前ハミルトンに熱狂した夫と子供達。私はハミルトン見ませんでした。
ハミルトン制作メンバーによるイン・ザ・ハイツ。
映画館はアラジン実写版(2019)以来。本編前の延々と続くコマーシャル内でも
「観覧の皆さん、良くぞ映画館に帰って来てくれました!!」と言われ米国の
ショービジネス界がいかに苦難の2020だったかが伝わってきた(涙)
「お母さんミュージカルだよ、大丈夫?」子供に心配されたけれどへこたれずに
「いいんだ私も2年ぶりの映画館に行きたいんだ! もし途中でギブアップしたら
寝落ちしてるから〜 無視してくれぇ」と諭した。
その割には耳も目も120%フル活用させ必死こいてラップミュージカル&端々に
飛び交うスペイン語に集中した。
はい、私ラップとは全くもって知りませんでした(話の理解の難易度高っ)
スペイン語…もっと真面目に勉強しておけば良かった(チェッ)。
ここからほんの少しだけ私の意見です。ネタバレになるとも限らないので
気になる方はここでお終いにして下さい。
〜終了〜
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ラテン系コミュニティの米国移民のお話でした。
祖国を離れ遥々アメリカの地を踏んだ一世。
子供の時にアメリカに連れて来られた二世。
そしてアメリカが故郷の三世。それぞれの思いが巡らされます。
もともと日系一世〜三世や他民族の一世〜三・四世を通して世代間の考え方が
極端に違う現実をよーく理解していた私ですが、なかなかどうして考え
させられました。
「必死に生きてベストを尽くす」
それがどの世代にも共通する人間の生き様ではないかと思います。
私の正義、あなたの正義。
武士道と同じメッセージをイン・ザ・ハイツに観たのは私だけでしょうか?!
おしまい
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