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読書感想文 読書脳 樺沢紫苑著



 息子は5年位前から文章を書くことがどんどん上手になりました。

 それと同時に、メンタルの病を抱えていたのに、一人旅をしたり、イベントに参加したりと人生を謳歌しているところが目立ってきています。

 これは何故なのか。やっと、息子からそのわけを聞き出すことに成功しました。

 彼はこの本のもととなった「読んだら忘れない読書術」を読んでから、いっぺんで樺沢先生のファンになり、次々と先生の本や関連した本を読んで、アウトプットをしてきたから成長できたというのです。

 また、樺沢先生が主催している「ウェブ心理塾」にもウェブで参加したり、時々は、東京の会場にも参加して直接樺沢先生に会っていたり他にもこの塾に参加している人たちとの交流をとおして成長出来たというのです。

東京に遊びに行っていていいご身分だとばかり思っていたのに、こんなに有意義な時間を過ごしていたとは。

 その話を聞いて、私も樺沢先生よりは年ですが、もう一度、勉強して自分をスキルアップしたいと、思いました。

 私もメンタル疾患を抱えていますが、私の寿命もまだ、まだ3,40年は  ありそうです。
息子のように読書をすることを通して、文章力を付けたいので、どうすればいいのか知りたくてこの本を購入しました。

 この本で私が注目したことは文章力を付けたければ本を読めという項目です。
 『本を読んでいればたくさんの「文章」と接するので「文章」に関する知識と直感が磨かれる』と本に在ります。『本も読まず文章も書かないのに文章力を鍛えることはできない。」とも書かれています。

 どんどん読書をして、どんどんアウトプットして、自分を成長させていきたいです。

そしていつかウェブ心理塾に参加して樺沢先生にもお会いしたいです。


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