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目に見えにくいことや言葉にしにくいことを、感じ取って言葉にして伝えるということにチャレンジします。


よくわからないタイトルの記事を読もうとここに目を通してくださり、本当にありがとうございます。このタイトルを一言で説明すると、「私、インタビューライターをします!」ということです。

といっても実は私、もうすでにインタビューライターとして企業に所属しながらやってる(た)のですが、自主的な活動としてのインタビューをずっとやってみたいと思っていて、ようやく理想の形ができたのでちょっと勢いで始めてみました。

インタビューってずっと好きで。インタビューは「想い」を映すことだと私は思っていて、その想いを聞いて、言語化のお手伝いをしながら、誰かに届けるのがインタビューライターの役目かなと。とんでも素敵な役割だなぁと何度考えてもここに戻ってきてしまうので、もうやっぱりやろうと決めました。


私の理想のインタビューは、ありふれた対話形式ではなく、やはりどこかにストーリーが隠されているようなもの。(一応肩書きはストーリーライターです。)
私はインタビューに限らず、人と話すときは想いの背景やそこに起因する過去のワンシーンまで浮かべながらお話を聞くのですが、なかなか言語化が難しいそれらを聞かずとも(もちろん聞くこともあるけれど)言葉で表現させていただくのがどうやら得意なようで。
その目に見えにくい、言葉にしにくい深いところにある想いは、その人だけが持つ物語だと思っています。それで、その人が普段放っている言葉や行動ゆえのイメージのようなものをもっと相手(読み手)に腹落ちさせたい気持ちがあって。表面だけでなく、その深い想いとかその想いの起点まで知ってほしい。そして、自然と放たれているその人の光というかオーラというか、そういうものの理由を感じてほしいのです。

誰だって自然と放たれているものの奥には物語があって、それはその人の唯一無二の尊ぶべき素晴らしい個性だと思うので。そんな愛おしくて可笑しな光に触れたら、なんだかその人のことすごく好きになりませんか?応援したくなったり、一人一人の個性を大切にしたいなぁって思たり。そして自分の個性だって大事なんだと気がついて、自分にだって何かできるかも!なんてちょっと心に火が灯ったり。
そのままの自分が誰かの心をそんな風に動かすことができるかもしれない。そんな可能性も含めて、インタビューを届けたいと思っています。


個性を守り、照らしたい。
そして、そのまんまの自分で生きる人生にささやかな彩りを。

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第1回目のインタビューは10年の付き合いになる方です。私の地元滋賀で「もったいない」をなくす活動されているarigatamiの伊藤さん。活動の背景には、ただもったいないをなくしたいというエシカルに通ずる想いだけではなく、自分を生きるぞ!という強い信念を感じました。
伊藤さんとお話しするとなぜか不思議な感覚になるんですよね。さっぱりされてるんだけど優しい気持ちになれたり、お話ししてるととっても勇気が出るんです。伊藤さんのそんな不思議な世界観をインタビューで表現してみました。

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インタビューをご希望の方はInstagramにて「インタビュー」とメッセージください。お代は不要です。私からのギフトとしてお受け取りいただき、それをまたあなたの周りの誰かに別の形のギフトとして巡らせていただければと思います。💐


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