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不安と運動の関係

運動することがメンタルにどんな影響を与えるか、自分の体で人体実験をしてきました。

それをずっとやってきました。

もううつになりたくない。

将来への不安や憂鬱な気持ち。

人間関係などの強いストレス。

そんな時、僕は抗不安薬を頓服で飲んだり、お酒を飲んだり、暴食したりして不安やストレスを誤魔化そうとしていました。

不安やストレスが高まると理性のある自分を保つのが難しくなります。

不安やストレスをほったらかしにしてうまく処理できないと健康な自分がどんどん崩れていくような感覚になります。

体重は増えるし、薬は増えるし、不安やストレスはますます高まります。

私はそれをどうしたら良いのかなかなか分かりませんでした。

結局、たどり着いた答えは、運動することでした。

子ども頃にはよく運動していましたよね。

大人になって、めっきり運動することがなくなりました。

運動が脳に良いらしい。

それを本かネットで知りました。

確かに子どもの頃、運動した後、頭の中をスーッと風が吹き抜けるような心地良さを感じることがありました。

もう一回やってみよう。できる事は何でもやるんだ!

とりあえずウォーキングからやってみようと思い、毎回1時間くらい、1万歩程度の運動を始めるようになりました。

歩いている時にはなぜか前向きな気持ちになりました。

また、頭の回転が良くなる感じがするのです。良いアイディアが浮かんだり、ブログの文章が書けるなど。

歩いている間は不安も軽減されますし、リフレッシュできるようにも感じました。

ウォーキングがメンタルに良いことを感じることができました。

次に私が取り組んだのが、ウォーキングの中に時々ランを入れるようにしたこと。

ゆっくり走ったり、坂道ダッシュを入れてみたり。

走ることを入れるようになり、運動後の脳の感覚が変わりました。

不安を感じにくくなったのです。

細かいことが気にならなくなるような感覚です。

その状態を2〜3日維持できます。

とにかく、有酸素運動が脳に良いのです。

僕はそれを実感しました。

不安とストレスが減り、暴飲暴食も減りました。体重も減りました。

有酸素運動をすると、2〜3日効果が続くので毎日する必要はないと感じました。できれば週2回くらい。

運動を続ければ穏やかなメンタルを維持できるだけでなく、健康的な体も手に入れることができます。

とにかく、運動すると不安を感じにくくなります。

嘘だと思うなら、一度実行してみて下さい。

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