指針はインディ
始まりは、BGMクイズだった。
わたしが突然、
「ジュラシックパークの曲ってなんだっけ?」
と妹(いも)に尋ねたら、
「まったくおもいだせない…」
となったので、すぐYoutubeさまのお世話に。
そこからどんどん発展して、
「じゃあ、スターウォーズは?」
「バックトゥーザフューチャー」
「ET」
「パイレーツオブカリビアン」
「ハリーポッター」
と題名を言われた相手がサビメロディーを歌うクイズ形式になり、
最後に出てきたのがこれ。
「インディ・ジョーンズ」
そうしたら、頭の中でこのメロディーがどんどんどんどん急に大きくなってきて、ものすごく観たい気持ちが膨れ上がって、毎日1作インディ・ジョーンズを追いかけることになったのだ。
びっくりすることに、ほとんど覚えていなかった。なんで忘れていられた?と思うほどの内容なのに。
1作目での暴挙に次ぐ暴挙で爆笑、2作目は気持ち悪い上に狂気だったし、3作目なんてショーン・コネリーのかわいさが大爆発。
すごかったのは4作目。これは初見だったのだけど、ラズベリー賞を取ったということだったので、一体どんなことに?と思ったら、びっくり。
宇宙人とマヤ文明の話じゃないか、これ。
個人的にはすごく面白かった。ちょっと前に読んだマンガや本に書いてあったことが題材になっていて、何かのシンクロを感じた。映画的には詰め込み過ぎ!ってなったのかもしれないけど、時空を超える技術もテレパシーも兵器も全部宇宙から来たって話が大好きだし、古代遺跡は松果体を起動する装置の役割があるって話も大好きなので、宇宙人の遺骸から出る電磁波が脳に影響する設定はツボで、もう一回見ようと思っているくらい楽しめた。
それにしても、考古学者は好きな事を突き詰め続けて何の迷いもないし、宇宙の謎にも迫れるし、本能で危機を脱して生き残れるし、こりゃこれからの生きる指針はインディだな!
ところで、BGMクイズですが、いまでも時々やっていて、ランダムに映画名を言われるとパッと出てこないのがバックトゥーザフューチャーなのですが、これはまた3作一気に観なきゃダメだという御告げと解釈しているこの頃。こっちも忘れていることが多そう。なにせ1番覚えているのってあのピザがでっかくなるシーンだし。そして、見終わった後には、『これからの生きる指針はドクだ!』ってなりそう。
しろくまʕ ・ω・ )はなまめとわし(*´ω`*)ヨシコンヌがお伝えしたい「かわいい」「おいしい」「たのしい」「愛しい」「すごい」ものについて、書いています。読んでくださってありがとうございます!