私たぶん、「本が好きだから」で本読んでない
私は趣味を聞かれると「読書」と答えたいけど、いつもそう答えられない。
なぜかって「読書好き」にしては、知識もこだわりもなければ、そもそも「ストーリーすら覚えてないこと」が多いから。
自信をもって読書好きだと言えなかった。
でも読書は好きだと思う。
本を読むとストレスが緩和されるって話は本当だと思う。
本を読んでいると、その本の世界の人になれて、自分の悩みもなんもかんもが第三者のもののように思えてすっきり見える。
頭のもやもやがすーっとはれる感覚がする。
そんでもってその感覚がすき。
それで思ったのは自分はストーリーにはさほど興味がないんじゃないかなと思う。
だって実際覚えてないしね笑
重要なのは、本の世界に溶け込んで
そこの人になったくらいの気持ちで
心の中で主人公たちと会話したり。
クスッと笑って、ちょっと泣いて。
そこの世界で過ごしてみたりして
綺麗な描写、眩しい描写のなかで過ごすこと。
今の環境以外の別世界を疑似体験するために
現実逃避のために読んでるんだと思う。
だから暗い作品やミステリーの小説は全然読まないし、読もうとしても読みきれない。
だって穏やかな世界じゃないから。
あとは淡々と語りが続くタイプ。
世界に入るには多分情報が足りないんだと思う。
そういうのは映画でみる。
自分なりにまとめちゃうと
自分は本がすき。
でも、本を読むのは心穏やかになるために
一旦別の世界に散歩にいけるから好き。
内容にさほど興味はないなぁ
多分こう!
今度はどんな作品が好きだったか振り返ってみたいな。
それではおやすみなさい。
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