【道具紹介】図案写しの道具①
こんにちは、はなこまちです❀
刺繍について発信していてよく聞くお声が
「図案写しが難しい‼‼‼‼‼!」
いやもう、
「わっかるぅーーー‼‼‼‼」
っていうテンションで首を縦に振ります。
難しいですよね、図案写し。
かくいう私も、刺繍を始めた初期は布に直接図案を描いていました。
図案写しができないから、直接布に絵を描いちゃえ!という発想です(笑)
ですが、さすがにずっと直接布に絵を描いているわけにはいかず。
(図案写し出来ないと同じ図案は二度と刺繍できなくなっちゃいますしね。)
図案写しについては試行錯誤をしていきたわけです。
あれが上手くいかない、これが上手くいかないを繰り返しつつ、手を変え品を変え図案写しをしていきましたが最近ようやく道具や方法が安定してきました。
なので今回は何回かに分けて図案写しの道具をご紹介しようと思います。
図案写しの道具一式がこちら。
これは一式の写真ですが、ここから2パターンの図案写しの方法を使用しています。
まずはよく聞くチャコペーパーを使用して図案を写す方法。
そして、トレース台を使用して図案を写す方法です。
主な使い分けは光を透過するかどうか。
トレース台は下から光を当てて布を透けさせて図案を写します。
布の厚さ、色によっては光をそもそも通しにくく図案が写らないケースがあります。
あとは布の凹凸感によっては直接布にペンを当てるより、布とペンの間にチャコペーパーをはさんだ方が描きやすいケースもありました。
図案写しは布と手法の相性がかなり大きいと感じるので、まずはいくつかの図案写しの方法を知っておくと便利かと思います。
今後は実際に
・チャコペーパーを使用した図案写しの道具
・トレース台を使用した図案写しの道具
・使用しているペン
をご紹介する予定です。
よろしければサポートお願いします! 今後の刺繍図案考案などの活動に大切に使わせていただきます!