「音大生」から卒業する時、一番最初に諦めたかったこと
Hello note!!
こんにちは。森川華子です。
これまで、「文字を書くということ」にあまり時間を費やしていなくて
気まぐれなブログとFacebookが唯一の表現場所でした。
(今年で25歳。SNSはどうも苦手…)
自分のコンテンツを作ることが今年の目標の一つであったので
今日からnoteでリスタートを切ることにしました。
9月のコンサートの宣伝も兼ねて🫢❤︎
私がどんな人間で、今何を考え、自分の道を開拓しているのか
エピソードを追って明かしていこうと考えているので
最初の自己紹介はここまで。
Netflix loverなので「エピソード」と題して
毎日投稿頑張ります!!
「音大生」を卒業する時、一番最初に諦めたかったこと
あまり飾った文章が得意ではないので、いきなり重たいタイトル…
決して暗い内容ではないのでご安心ください。
私は留学していた関係で、同級生とは一年遅れ
2020年、東京音楽大学声楽科を卒業しました。
このときは確か、文部科学省で統括をしていたイベントと、出演予定のミュージカルの稽古が忙しすぎて、隙間時間で卒業式に参加した思い出が。🥲
職業柄なのか、忙しいことに安心感を感じてしまうので
袴が着れなくて残念がる母を横目に、ホッとしたのを覚えてる。
どうせ同級生もいないし、大学での交流はほとんどなかったから一緒に写真を撮る相手もいなかったし、多分当時の私には都合よかったに違いない。😏
そのタイミングでこんな記事を書いていました↓
タイトルは「音楽をやめてみた!」
簡単にまとめると
卒業間近「これからどうすればいいの?」状態のときに
一日何時間も付き合ってきた音楽を一度やめて生活してみて
「別に音楽やりたいわけじゃないよね?できることだからやってきたのよね」
と気づいた話。
だからできること選択していこう!となんともエモーショナルな文。(?)
でもこの日記の宣言を機に
アーティストとして生活することを諦めました。
私の中で一番大きな決断で、もちろん簡単ではなかった。
4歳。私が音楽をはじめたとき。
最初の楽器はバイオリンでした。
熱が出ると「練習しなくてラッキー!」と思うくらい毎日練習。
中学からは演劇の強い学校を選び演劇部にどっぷり浸かる生活へ。
(こうみえて部長の経験も😉)
約5年間、毎日必死に部活に通い、授業を受けた記憶はありませんし
あまりに夢中で舞台にしがみついていた結果、
高校卒業するまで彼氏はできませんでした!!!!←
そして音大入学と同時に、ミュージカル出演が決まり
プロデュースしたコンサートを含め、大学に通う暇がなくなるほどの忙しさに。
留学とオフブロードウェイデビューという人生を変える大きな転機も。
ずっと昔、記憶が定かではない時から、
表現者として人前に出ることが大好きだった。
自分が何よりも輝けるコンテンツだったし、むしろ「それ」を私から
切り取ってしまったら、
私は「誰」になってしまうんだろう。
ここまでの、そしてこれからのストーリーを記す最初の文章はここまでにします。
私がアーティストとして生活することを「諦めたかった」お話。
はじまりはじまり〜📙✨
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2022年9月16日(金)、18日(日)
ずっと憧れていた、六本木バードランドで単独コンサートが決定しました!🎉
チケットはLINE公式より以下情報を記載しメッセージください💕
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③人数
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