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運転中に背中の筋トレをしよう

◆背中の筋肉

筋肉の大きさを、ネット情報を参考に調べてみました。

1位 大腿四頭筋 (太もも前)   1913㎤
2位 大殿筋+中殿筋 (お尻)   1275㎤
3位 下腿三頭筋 (ふくらはぎ)  897㎤
4位 三角筋 (肩)        792㎤
5位 ハムストリングス (太もも裏)776㎤
6位 大胸筋 (胸)        676㎤
7位 大内転筋 (太もも内側)   666㎤
8位 上腕三頭筋 (二の腕裏)   620㎤
9位 広背筋 (背中)          550㎤
10位 腸腰筋 (腹筋の深部)     500㎤
11位 僧帽筋 (首〜背中)      458㎤

1~3位が下肢の筋肉ですが、下肢の筋肉の筋トレは、他の記事に譲ります。
今回は背中の筋肉についてです。

「男は背中で語る」と言われますが、
背中の筋肉は一体何をしているのでしょうか。

9位の広背筋と11位の僧帽筋は、背中の大きな筋肉であり、
合わせると3位の大きさになります。

腕を後ろに引き寄せる働きがあり、鉄棒の懸垂や綱引きをする時に使う筋肉です。
僧帽筋がやせてくると、肩がこりやすいと言われています。

◆背中の筋トレ

背中の筋トレは、エキスパンダーなどの器具を使わなければ難しいと思っていました。
エキスパンダーとは、2つの取っ手がバネやゴムでつながれている器具のことです。

最近、車の運転中に、背中の筋トレができる方法を見つけました。

〔やり方〕
ハンドルをエキスパンダーに見立てて、両手でしっかり握ります。
息を吐きながらゆっくりと左右に引いていきます。

ハンドルは動きませんが、
最大パワーの8割以上の力を込めれば、筋トレ効果はあります。

10回×3セットが目標です。
いや、目標は安全に目的地に着くことでしょう。
くれぐれも安全運転をお願いします。

タオルを左右の手持ち、ひとり綱引きをしてもいいかもしれません。

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