〔水虫対策〕銭湯や温泉から帰ったら足を洗おう
日本人の5人に1人が水虫と言われます。
生まれつき水虫の人は1人もいません。
いつ、どこで、水虫菌をもらってくるのでしょうか。
◆水虫菌はどこにいる?
水虫菌はいったいどこにいるのでしょうか。
空気中?
田んぼや畑?
いえいえ。
水虫菌は、銭湯や温泉、プールの脱衣室の床にいます。
多くの人が裸足で利用する床には、必ずいるのが水虫菌です。
なぜならば、水虫の人が裸足で歩くと、床に水虫菌が付着し、
3カ月は生き続けるからです。
モップで掃除したくらいでは、水虫菌は死にません。
◆24時間以内に足を洗おう
水虫菌がついている床に裸足を踏み入れると、足に水虫菌がくっつきます。
畑に種をまいても、すぐには芽がでないように、
足に水虫菌がくっついても、すぐには水虫になりません。
菌糸が皮膚の角質に根を張るまでに、約24時間かかります。
つまり、水虫をもらわないためには、
銭湯や温泉に行くと、24時間以内に足を洗うことが大切です。
「温泉の有効成分を落としたくないから風呂に入らない」
という人がいます。
それも一理ありますが、足の水虫成分を落とすために、
帰宅したらすぐに足を洗いましょう。
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