自信って何?〜ぬいぐるみ心理学〜

みんなは私のことを「最近変わったね」と言うけれど、実は根本は変わっていなくて、
・自分の性格を知っただけ
・自分の性格を受け入れただけ
なのかもしれない。

その過程は苦しくて怖くて逃げたくなった時もあったはず。今では覚えていないけど。


第一回目は、「自信」

誰かの評価を気にして何かあれば自信なんてすぐに崩れていくものだった。「自信がないんだよね」"自信がない" いや、そもそも自信って何??? そこから、とことん"自信"について調べた。
  自信=自分を信じること
自信がないとか自信を持つとか言うから、よく分からなかったけど、自分を信じてあげたらいいんだ!!
そこから、自信を持つためにはどうしたらいいの?ってとことん調べた。その時、出会ったのが
   

     ぬいぐるみ心理学
https://waniblog.info

孤独感、寂しさ、承認欲求、全ては自信のなさからくることを知った。

この、ぬいぐるみ心理学から、今でも忘れない言葉、考えをここに書いておこうかと思う。

1年半前まで亡くなった兄に私はしがみついていた(心を)。私は兄が7歳の時に産まれた。兄は私が20歳の時に亡くなった。兄は重度心身障がい者だった。私が本音を言えるのは兄だけだった。障がいがあり、兄からの言葉は返ってこなかったが。
ここでも、また、「何故私はここまで兄に頼りしがみついていたのか」「何故言葉が返ってこない兄に話していたのか」「何故兄がこう言っていると解釈していたのか」 と考えていた時、、、

これが、ぬいぐるみ心理学の根本的な考えだと私は読み取ったのだが、
それは、兄との会話ではなく、自分との対話だったんだと知った。
何を言っても支障のないぬいぐるみを抱えながら本音を話す。心をそのまま映し出す。そして、ぬいぐるみから返ってくる言葉を待つ。自分自身の心との対話。

そうか!私は兄の側で自分自身とずっと対話してたんだ。大丈夫だよ、大丈夫だよ。って自分に言い聞かせてたんだ!そうか!自分がいたら大丈夫だ!と思った瞬間、兄からずっと離れられなかった私の心はすっと離れることができた。

自分自身だけは、自分を裏切らない。周りがなんと言おうと、自分はいつも自分の味方でいる。と誓った。それが、自分を信じるってことなんだ。

落ち込む自分、疲れている自分、はいるかもしれない。でも、そこで自分に、大丈夫だから!って言い聞かせてあげる、頑張ったね!っ自分を抱きしめてあげる。
今までは誰かの力を借りていたけど、自分を信じてあげる。自分を甘えさせてあげる。

それが、今の私の強さに繋がっていると思う。


次回は、自分のHSPの特性の付き合い方について書こうと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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