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【低FODMAP食】チャレンジ期 ③:ラクトース

3週目はラクトース=乳糖(FODMAPのD:二糖類)です。
牛乳、ヨーグルト、クリームチーズ、ブルーチーズ、アイスクリームなど。

6日目までは牛乳(1/2~1カップ)かヨーグルト(170g)、7日目はプロセスチーズです。牛乳はIgGの値が高かったのでやめておきますが、ヨーグルトも今まで1日100gぐらいだったので、多めですね。

プロセスチーズも、もう何年も食べていません。原材料が「生乳!塩!以上!」というナチュラルチーズを買うようにしていました。スライスチーズやキューブ型のプロセスチーズは日持ちもしますしいつでも手に入りますが、やはり添加物が気になりまして。

オランダ旅行した際、ホテルとアムステルダム中央駅の間のカフェが気に入って朝食を食べに行っていました。ハムとチーズのサンドイッチを頼むと、スライサーにセットしてある丸ごとのハムやチーズをその場でシャキ~ンとスライスして、パンに挟んでくれました。挟んでいるのですが、ハムやチーズがパンからはみ出る大きさでした。

食べる都度切るのが最高なのでしょうね。
オランダは乳製品が美味しかったなぁ……(遠い目)。

🐄

やはりヨーグルト170gはちょっと多いですね。この量を食べないと、乳糖で影響があるかどうか判断できないのでしょうか、大丈夫かな、お腹……と思いつつも、久しぶりの味に再会しました。

いつもはドライフルーツときな粉を入れていましたが、何も入れなくても美味しいです。大豆(フルクタン+ガラクトオリゴ糖)が微妙だときな粉はダメですが……。

170gは多かったようですので一旦止め、調子が戻ってから半量にしました。
大丈夫かな、微妙かな、というところで大腸内視鏡検査が入ってしまい、一旦お休み。

その後、50g程度なら問題ないことがわかりましたので、最後のプロセスチーズ……の前にプロテインを試しました。プロセスチーズなんて普段食べないのですから、摂取していたもの優先です。

だって、フルクタンの時の玉ねぎも、フルクタンではなくアリシンなど別の問題では?と思いましたから。プロセスチーズで何かあっても、ラクトースではなく添加物の可能性があると思うのです。よく考えると、その種の糖質の中の何かを試せば良いので、プロセスチーズでなくても良かったかもしれません(プロセスチーズは本に載っていた例で、量の指定はなし)。

ラクトースは、通常の半量程度ならOKというところでしょうか。ガラクトオリゴ糖よりは良かったので、相対的に豆類が遠のいた感じがします。

十割蕎麦は低FODMAP
(大抵小麦が入っているので、意外と十割は少ない)
鰯の蒲焼丼、また作っちゃいました
ひつまぶし風に後半をお茶漬けにしても美味しい!
最近のおやつ1:甘栗
最近のおやつ2:バナナ
米油で揚げた厚切りバナナチップス(左)もなかなか

いつも飲んでいたプロテインはソイ+ホエイです。ソイがどの程度影響するのか、しばらく様子を見ながら続けてみます。日本でもラクトースフリーのホエイプロテインを発売してくれれば一気に解決なのですが。


低FODMAP食事療法Low FODMAP Dietは過敏性腸症候群のための食事法であり、決して健康増進や痩身のためのものではありません。また、自己判断でFODMAPやグルテンフリーを始めると、後で検査をしても小麦不耐性等うまく反応しない可能性があるそうです。お腹の調子が気になる方は、まず病院の受診を検討頂き、器質的な異常がないことを確認してからの方が良いと思います。

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