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箱庭療法を体験した時の写真です。noteを始めるずっと前、今から10年ほど前だと思います。

シニア産業カウンセラーの講座で何度かご一緒して以来、仲良くしてくださっている方(年上)と
「お互いの講座が落ち着いたら、箱庭みたいな癒しの講座を受けて、その前後でお茶でもしたいですね」
と話していたのが叶いそうです。

「9月にM先生の箱庭があるの、どう?」
「M先生!実は3月に受けたかったのですが、BEGと重なってたんです。受けます、受けます!」
二つ返事で申し込みました。

M先生は逐語の2期という、なかなかにハードな演習の講師でした。良い面もきちんと認めた上で改善点をフィードバック頂けたので「そうか、ここを気をつけよう」と思えたのでした。
演習講師と当日の検討メンバーによっては、学びの場にも針の筵にもなる講座です……。

箱庭の申し込みをする時に、その2週後にコラージュ療法体験があるのにも気づきました。こちらは高校の同級生だった産業カウンセラーを誘いました。彼女は美術部だったので合いそうな気がして、以前から箱庭やコラージュを勧めてきました。

箱庭を受けたら気に入ったらしく、次は一緒にと機会を狙っていたものの私のシニア講座が忙しくて……神奈川支部の2回コースに申し込んだと教えてくれたのですが、あいにく1回目の日に予定があって断念。コラージュは一緒に東京支部で受けることになりました。

9月はまだ暑いでしょうが、楽しみがあるとなんとかやり過ごせそうな気がします。

🌞

スーパービジョンを受けた時、記事に書いたこととは別に
「もう少し時間があるけど、何か聞きたいことはある?」
と聞かれて、
「色々かじってきたものの得意な療法や理論が見つからなくて、カウンセラーとしてのアイデンティティをどう作ったらいいのかと思っています」
と率直なところを聞いてみました。

「つまみ食いしていたら、そのうち ”これだ!” というものに出合えるんじゃないかしら?」
確かに、まだ全ての療法や理論を勉強したわけではありませんからね。まずは箱庭療法とコラージュ療法をつまんでみましょう。

クライエント理解には、認知行動療法のスキーマや、TAのドライバーが役立っていますし、少し停滞感のある時にはブリーフ・セラピー的なアプローチをしてみることもあります。

学んだことが活かせてはいるので、まずは引き出しを増やすこと、なのでしょうね。

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