いろいろ使える風呂敷、水まで運べるとは
風呂敷や手拭いのフレキシブルなところが好きです。
ホームパーティにワインを差し入れした時、瓶2本を風呂敷の対角線に置いてくるくる巻き、端を結んで持って行って、風呂敷は小さく畳んで帰りました。その包み方を含め、なかなか好評でした。
脱いだパジャマを吉祥模様の風呂敷に包んでおくと、寝るまでの間に運気がチャージされるとかされないとかいう話を聞いた時に七宝つなぎのカラフルな風呂敷を見つけて、未だに実践しています(が、もはや単なるパジャマ入れ)。
似た用途でもう1枚風呂敷が欲しくなり、呉服屋でそんな話をしたところ
「最近売れているのはコレ。凄い防水加工で緊急時に水まで運べるそうなので、私も防災リュックに入れてます」
と店主が教えてくれました。
良いのは、使い方が風呂敷そのものに印刷されていること。パッケージや説明書に書いてあると、一緒に持ち運ばないといけませんからね。
基本の三角巾はもちろん、リュックやバッグ、エプロンやボレロなど、12通りの使い方が載っています。赤ちゃんのおくるみにもなるようです。
水が運べるほどの撥水加工は、さぞかし厚手だろうと思われるかもしれませんが、意外と薄手でしなやかです。
給水車から水を貰うようなとき用には、折り畳みの容器を買ってありますが、足りない時や濡れているものを運ぶ時にはこの風呂敷が重宝しそうです。そういえば、アメ横のミリタリーショップの店頭で、水を入れても漏れない帽子を見たこともありましたっけ(ドイツ軍のものだったような)。
防災の日を前に、非常持ち出し袋の中身をまた見直さないと。
普通の風呂敷はこれにしました。日の丸かと思ったら、地紋が七宝でした。
日本の縁起の良い柄は、気分が上がります。
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