外出をするのをやめたら自分の本質が見えた
今までこんなに長期間不要不急の外出をしない経験がなかった。
約1か月間、そしてこれからも続く可能性が高いので、もちろん今後どうなるかわからないけれど、
自分という人間の新たな一面を発見したのでここに記そうと思う。
・10時間でも眠れる
まず目覚ましをかけるのをやめた。働いていたら到底できることではない。
会社員生活が長かったので、目覚ましは3個以上常備していた。
携帯のアラーム2種、普通の目覚まし、光の目覚まし。
それらをすべてやめて、眠い時に寝る、起きたいときに起きる。
そうすると、一生寝ている。
自分、起きない。
全く起きる気配がない。
もともと、睡眠時間が削られると次の日のパフォーマンスがポンコツになる自覚はあったけれど、ここまで眠るとは。
・意外と楽観的
最初のほうこそ、この非常事態に不安感、怒り、悲しみ、焦燥感などがあったが、まぁ、仕方ないや。と思えるようになってきた。
最終的には、人類みな同じように思っているはず。
死なない、死なせない、それだけでいいやと
辛いことがあると宇宙のことを考えるような思考になってきた。
正直開業直後にこんなことになり、相当きついが、まぁ、生きてるし、と思っている自分がいた。なにこれ。
・結構外に出るのが好きだった
いままで自称インドアだったが、スポーツが苦手なだけで、別に外に出ることは好きだった。いや、ものすごく好きだった。
思い返すと、休みの日ですらいつも外に出ていた。買い物したり、人と会ったり。
そっか、私、スポーツが苦手なだけだったのか、と思った。(二回目)
・別に断捨離もしない
それこそ、自粛開始時は断捨離するぞ!とか、家を片付けるぞ!と意気込んでいたけれど、
うん、別にしない。
・頑固
薄々わかっていたが、結構頑固だった。
仕事ができない状況になって、
信念に合わずいままでお断りしていた案件などの仕事も、受けなくてはいけないのかもしれない。
なりふり構ってはいられないのかもしれない。
やりたくないこともやらなくてはいけないのかもしれない、と最初は思った。
どう考えてもお金を生まなくてはいけない状況。
でもしなかった。そしてこれからもしないと思う。
・文章を書く
今までも、苦しいとき、悲しいとき文章を書いていた。親友に送り付けるだけで(迷惑)表には出していないものも多かったけれど。
やっぱり文章を書くことが自分にとってはセラピーなんだとわかった。
・家族と友達が大好きだ
今更だけど、当たり前にあえていた人に会えない、大好きだから、愛しているから会わない。死ぬほど会いたいけど、死なせたくないから会わない、と思い、
あーやっぱり周りの人が大好きだなと再確認した。
・無理をしないことを大前提に暮らす
自分に甘いといえばそこまでだが、とにかく無理をすることをしなくなった。
少しでも嫌だな、つらいなと思ったらセーブしたり、
○○しなくては!というような強迫観念を意図的に無視したりもした。
・仕事が好き
仕事がとても好きなのだと再確認した。
仕事ができないってつらい、
思い返せば学生のころからアルバイトを掛け持ちし、
会社員時代もWワークしていたから、なんだかんだ仕事をする人生だった。
そして、仕事を取り上げられたらクッキーを焼きだすこともわかった。
・外出をしないとギガホーダイの60ギガを一か月で使い切る
そんなのだれが使うんだと思っていたけれど、使った。
しかも速度制限解除もした。
まとめ
くだらないことばかりでごめんなさい。そして、ぜひ見ている方も、やってみてほしい。
自分は非常時どうなるのか。観察してみてほしい。小さいことでも、意外な気付きになるかも。
あの人のように頑張れなくても、ずっと寝てても、大丈夫。
こんな非常事態、生きてるだけでにじゅうまる。
似合うものを知って自分を好きになるイメージコンサルティング
PersonalBeauty andy
https://www.personalbeautyandy.com/
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?