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また、読書会に参加しました。 

こんにちは。

先日、また読書会に行ってきました。

今回のテーマは『2023年のマイベストBook!』。
梅田ヒルトンホテルの一階のマイプレイスのカフェで開催されてます。洒落た場所で、気分が上がります。

今回も面白い話が聞けました!!!

他の参加者が紹介されていた本の紹介。

ハーバード白熱教室講義録 マイケル・サンデル著
科学への道 津田梅子著
さみしい夜にはペンを持て 古賀 史健著
さよなら、転生物語 二宮 敦人著
物語が教えてくれる7つの習慣 中山 和義著
日本のビールは世界一うまい 永井 隆著

などなど・・・。

津田梅子氏の『科学への道』を紹介されていた参加者は、どこかの大学の教授で、今年は津田塾大学で講義されていたとか。ですので、津田梅子氏の本を読み込んだ、とのこと。
その講義の話などを聞くことができました。

それぞれの参加者の本ですが、時間を作れたら読みたいところ。
積読だらけですのでいつになるやら。


私は、三島由紀夫先生の金閣寺を持って参加しました。長年読み継いでいる本ですが、今年はこの本を選択しました。意味を持つ本でありますから。
三島由紀夫先生の歴史についてなども、お話しできました。他の参加者が聞きたい話なのかは、定かではありませんが・・・。まあ、いいでしょう。


さてさて、読書会後に運営されている方とテキストでやり取りさせて頂きました。運営されている方は、話の展開を上手にされているんですよね。不特定多数の、そして素性の分からない人が参加されるんです。中々コントロールが難しいと思います。
敬服です。
運営のこつとしては、「会話のきっかけ」を提供することみたいです。
複数の参加者がいれば、「会話のきっかけ」を作れば、湧出する水が流れるように、あとは何とでもなるような気がします。
未来のことは未知数でありますが、読書会の運営に携わっても、有意義かも知れません。


読書会、きっと面白い話が聞けますし、読んでいる本をいかに他人に話すか、と言う訓練にもなります。気軽に参加されてはいかがでしょうか? 

また、読書会と命名するのではなく、読書家が増えて、街中のカフェで他人と気軽に本の話ができるような、寛容な世の中になればもっと素敵ですね。



花子出版   倉岡剛


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