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スーカーカブに乗って、逍遥録を書きたいな


こんにちは。

巷では、スーパーカブのアニメが流行っているようです。
先日、知人宅でちょこっと見せてもらいました。女の子がスーパーカブと共に成長してゆく様を描いているようですね。微笑ましい。

僕もスーパーカブとの思い出が多々あります。
祖父がスーパーカブに乗っていまして、保育所の送り迎えはスーパーカブの後ろに乗っけてもらいました。50ccでして、本来ならダメなのでしょうが、田舎ですので捕まった記憶はありません。もう、二十年以上も前のことですので、時効ですかね。
祖父の腰を掴んだ指先の感覚は、熟してきた今でも、鮮明に記憶しています。生涯消えることはないでしょう。


一貫された愛着の湧くデザインのスーパーカブ。
先日、僕もついにスーパーカブ110を購入しました。
現在、電車とレンタカーでの移動が多く、せっかく関東にいますから、もっともっと色々なものを気軽に見てみたい、と思いがありまして、スーパーカブの購入に至りました。
更に、カヤックに乗りに行ったり、魚釣りにも気軽に行けることでしょう。

スーパーカブで出かけ、地域を知り、そこでの記事やエッセイも書いてみたいと目論んでいます。
所謂、逍遥録(しょうよう)。
逍遥とは、なかなか聞き慣れない言葉ですが、僕はその意味合いに惚れ込んでいます。
大辞林には、次のように記載されています。


気ままにぶらぶら歩くこと。そぞろ歩き。


逍遥とは、スーパーカブのためにあるような言葉ですね。
燃費は抜群に良く、小回りが聞き、丈夫で、荷物も大量に積める。
素晴らしい乗り物です。

これから色々な土地を訪れ、見聞を広め、逍遥録を書き、小説の題材にしてゆきたいと思います。


では、僕のスーパーカブを・・・。


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・・・。

利便性を求め、後ろにはボックスを、前にはカゴを取り付けました・・・。
何だか、業務用に変身してしまったようです。まあ、それもいいでしょう。

休みの日には出掛けてみようと思います。花子出版の逍遥録を楽しみにしていただけますと、幸いです。


花子出版   倉岡

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