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HSPだと知って決断したこと。そしてこれから。



こんにちは!

今日は温泉施設で記事を書いています!

温泉、やっぱり良い♨️✨

ポカポカの体で作業をすると、
同じ作業でも嘘のように捗ります。笑


さて、今日は
私が適応障害になり、
倒れ、休職に入ったことで

これが大切!

と気づいた考え方について
お話ししたいと思います。


まず結論からと話すると、

それは

「過去の経験から蓄積された無意識の重りを手放すこと」

これが残りの人生を自分らしく楽しく生きる上でかなり重要だな、と思っています。


今日は
そんなことをテーマに、
noteをかき始めた頃と今の私を比較をしてみたりしたいと思います。

この期間、どんな変化があったのか
どんなことをしてきたのか
そしてみなさんも
どうしたら心を軽く生きていけるのか

そんなことについてシェアできたらと思います。


1、こころの状態に気づかなかった頃


私は休職に入る前、
心にたくさんの重りがついた状態でした。

その重りに気づくこともできずに、
はずし方も分からないまま、
鬱々とする日常の中で

同じことをしていても

なぜ、周りの友人はこんなに楽しそうなのに、
私は心から楽しめないんだろう

そんな不思議な疑問がありました。


そんなちょっとしたズレは、
いつしか心にダイレクトに影響し
「適応障害」という形で現れ、今までの自分の行動を見直さざるを得なくなりました。


このnoteを始めた頃もまだ
自分の取り扱い方が分からず、悶々とする日があったように思います。


晴れない心のもやをごまかすように

何かに夢中になって頑張ったりして、

それはもしかすると
本質的な心の改善には繋がらない
のかもしれません。

「適応障害」を一時的な病気だと認識し、
風邪のように休めば良くなるだろうと勘違いをしていました。

でも、心の病気はウイルスではありません。

長年生きてきた中で自分でも気付かぬうちに、自分の心の奥深くに蓄積された考え方やトラウマが今回の「適応障害」にかなり影響していました。

たとえば同じ状況でも

適応障害になる人と
ならない人がいる。

その違いは性格もありますが
過去に背負ってきたものの影響も大きい

ような気がするのです。

こう考えると分かるとおり
この症状は

薬を飲んで治ることでもなく
生き方や考え方を見直し、その重りを外す作業が必要でした。


2、実はHSPだった


noteを書き始めた頃にも知らなかったこと。

それは、
私が『HSS型HSPである』ということです。

これは、カウンセリングを受けていく過程で知ることになります。

巷でよく「繊細さん」などのワードを聞くことはあっても、まさか自分がそれに該当するなんて思ってもいなかったのです。

なぜなら私は、
「アクティブなことが大好きで
好奇心旺盛な性格だから」

自分を繊細さんの枠に当てはめて考えたこともありませんでしたが、過去を振り返ると「なぜこんなことで?」というような些細な出来事で落ち込む自分がいたのも確かでした。


「HSP」が、適応障害になって
さらに繊細になった私からすると
納得のいく答えだったと思います。

HSS型HSPというのは、
簡単にいうと「繊細なのに好奇心が旺盛」という位置づけです。

新たな人に出会ったり、物事にチャレンジするのは大好きだけど、傷つきやすい

そんな相反する二つの性質が自分の中に混在しているからこそ、自分でも混乱し、周囲からも「常に明るい人だ」との誤解を受け、無鉄砲な言葉を浴びることもあるのです。

そんな自分の本当の性質に気づいたのは、
最近になってでした。


3、HSPと知って、徹底的に向き合おうと決めた今


そんな風に、自分自身のことであっても人間はその1割もわかっていなかったりもします。

でも、一生付き合っていくのも「自分自身」

私はこの経験を経て、
周囲を大切にしながらも、自分との対話を一番大切にしよう、と決めました。

例えば長年連れそった夫婦でも、
その時々起こる出来事で考えや価値観が変わります。
どんなに一緒にいても
その人の心の中までは見えないのです。

重要なのは、その人が
「自分の人生に欠かせない大切な存在」
の場合。

なのであれば、相手に寄り添ってとことん理解する過程は何よりも大切で、疎かにしてしまうと心が離れてしまうこともある。

と思うのです。 

他人であってもそうなんだから、
「自分」に対してはなおさらそうです。


自分のことを知ることは、

自分自身を大切にすること。


何が嫌で

どんな時に疲れて

何をすると回復するのか

そんな些細なことから自分のことを深く知り、寄り添って生きていこうと決めています。

自分の人生を大切にすることは
強いては周りの人を大切にすることにもつながります。

適応障害の期間で色々な感情を体験してきた今、私は一生をかけて自分に寄り添い大切にしていきたいと思うのです。


4、自分を知るということは、過去ともしっかり向き合うこと


思った通りに行動ができない

なんでこんなことを言ってしまうんだろう

つい、したくない思考をしてしまう

自分でもなぜこうなるのかわからない


そんな時、
自分を責めてしまってはいけませぬ。

自分を責めてしまうと、心の奥が「シュン😢」として、さらに行動のエネルギーが枯渇してしまいます。

行動ができないのは自分のせいではなく、過去の思考パターンや思い込みが強く影響しているはずです。

自分を責めるのではなく、その理由を探す。

日常のほんのちょっとした感情の変化であっても自分のなんらかの過去に影響しています。

例えば、

あがり症の人がいたとします。
その人は、遺伝で「あがり症」になったわけではありません。

過去の何かしらの出来事、きっと人前で失敗してしまったような出来事が心の無意識の領域に強く影響して、当時の恥ずかしかったと記憶と体が連動し、無意識に汗が出るなどの反応をするようになっているだけなのです。

だから、「自分のあがり症は治らない」と思ってしまうのはもったいないことなのです。


少し辛くても、当時の過去と
今の自分が膝を突き合わせて、しっかり「話し合い」をしなくてはいけません。

そして過去の誤解を解いていかなければ
ならないのです。

このように過去のたくさんの経験は、

知らず知らずのうちに我々の無意識の気づかぬ領域に陣取り、

行動パターンや、思考、発言、に影響します。

従って、これらの心の重りに向き合って価値観を本当の向かいたい方向に変えていく。

こうやって自分を知ることは、外的な要因に右往左往せず、ありのままに気持ちの良い人生を生きていく第一歩となります。

つい悩んで足が止まってしまうとき、

うまく行動ができないとき、

その思考の裏側には何があるでしょうか?


自分と是非「対話」してみてください。


5、私が重りを外せたように、自分と向き合えば心は軽くなる


私が半年かけて、自分と向き合うことで、心が変わり行動や思考パターンが大きく変わったように、これは誰でも出来ることだと思っています。

以前の自分と比べると私は、

他人の言動が気にならなくなった

自分の本音を言えるようになった

無理なものは断れるようになった

自分を第一に考えられるようになった


そんな変化の実感があります。

他人の一挙一動に怯えることなく、
本音でありのまま過ごせることで、
やっと心から楽しいと思うことができるようになりました。

今は心と身体が一致している感覚があり、
とても幸せです。

たとえ精神疾患とまでは行かずとも、
日常で何かモヤモヤする…鬱々としてしまう…
というときは、

過去の何か自分にこの考えの影響を与えているのだろう?

どんな思い込みや信念があるのだろう?

と時間を作って考えてみてください。

心は本当の苦しいところに目を向けてもらえると、とてもホッとします。

そうするとなぜか体調が良くなったりするんですよ。(私が実感済!!かなり変わります!!)

これからの長い人生、自分という大切な存在と仲良く生きていくために対話の時間を是非設けてみてください。


きっとあたなも必ず
より良い方向に変わるはずです😊


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