オンラインサロンの魅力。

こんにちは!
3人の子どもを持つシングルマザーはな💐です。

私は今、いくつかのオンラインサロンに入会しています。最初は正直あまり気が進みませんでしたが、入ってみるとすぐに慣れました。入会前に感じていたような気怠さはすぐになくなります。

最近このオンラインサロンに蜷川実花による蜷川組が新しく開設されました。私にとっては鳥肌もの。TwitterやFacebookでもそうですが、憧れの人を身近に感じたり、直接メッセージのやり取りが出来てしまうのがSNSです。ところが、オンラインサロンはもっと身近に感じることが出来ます。毎日その人の動向、思考を辿ることが出来るからです。今日何を考え、何をしていたか、何を食べたかまでわかることもあります。お金を支払って入会しているからか、開設者本人もSNSより力を入れいてるのがわかります。

ビジネス系のオンラインサロンには主体的に取り組むことを求めるものもあります。自分を変えたいと願う人が入会し、前に出て行動を起こすことを求めていくタイプのもの。

そしてもう一つがコンテンツとしてのオンラインサロン。毎日更新される読み物が面白いサロンは本当に価値があります。誰しもそうですが、空いた時間を埋めるためにサービスを購入しています。本や、アプリ、課金などもそうです。逆から見るとサービス提供者は購入者の時間を埋める何かを作っています。このことを具現化したものが毎日更新される記事でした。雑誌を購入したとしても、読むのに数時間もかかりません。それなのに、オンラインサロンでは毎日小分けに読むことが出来、いつしか読むことが日課になっています。

ビジネス系オンラインサロンとの違いはここだと思っています。自己啓発の意味合いを含んではいるのですが、会員全員に対して行動を要求するものではないという部分です。書籍でも読んでそのまま行動に移せる人は少ない。でも、書籍の需要はあります。知識欲を満たし、ある意味で自己満足なのかもしれませんが、人はそういうものを求めます。憧れの部分でしょうか。行動までは起こさないけれど、憧れのあの人が考えていることを知りたい。そんな欲求を満たしてくれるのだと思います。

そしてこちらのオンラインサロン。
蜷川実花の蜷川組。
https://salon.jp/mikaninagawa

実は私、中学生の時にマライアキャリーに稲妻を落とされ、高校生の時に蜷川実花に稲妻を落とされたことがあります。なぜそれを目にしたのかは覚えていないのですが、蜷川実花の写真集。パラパラと捲ったページにハッと息を飲む一枚の写真がありました。なぜその写真が高校生の私に響いたのかは未だにわかりません。でも、とにかく稲妻に打たれたのです。日常の光景でした。コンビニの店内の写真。人が映っているわけでもなく、商品が陳列されたその光景の中に鮮烈な色彩を見ました。どれくらいの時間眺めたかわかりません。ただ、その写真から目を逸らすことが出来なくて、ひたすらに見つめていた覚えがあります。居ても立っても居られなくなり、それから一週間以内に一眼レフを手に入れ、同級生を誘い、美術の先生にお願いをして写真部を作ってもらいました。文化祭では数十枚の写真を展示し、その中に家の中が映った写真があり、母親が見て大目玉をくらいました。高校生活の間、一眼レフを肩から下げて、たくさんの写真を撮りました。でも、一枚もあの時見たコンビニの写真のような色を撮ることは出来ませんでした。そんな思い出があります。

今、少し事情があってこのサロンへの入会は先延ばしにしています。それでもファンにとってはオンラインサロンの扉はとても魅力的ではないでしょうか。昔からあるファンクラブとは全く別物だと思います。何せ開設者が事務所ではなく、本人なのですから。

まだオンラインサロンの扉を開けたことがなければ、一度は憧れのあの人がサロンを開いていないか見てみてください。新しいコミュニティ、新しい居場所を見つけることが出来ると思います。


最後までありがとうございました。

はな💐でした。

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