結婚で姓が変わったのは悪くないかもとようやく最近思えるようになった小話
こんにちは、Hanaです。
もう結婚してから10年以上経ちます。
結婚後割とすぐアメリカに行きました。パスポート名と通称が違うのも面倒だなと思い、結婚した後に苗字を変えました。
その後、職場で旧姓を使い続けてる人に会うたびに、あぁ、私の昔の名前はもうなくなっちゃったんだなぁ、とっておけば良かったかなぁ、と悲しくなることもありました。が、最近は案外これで良かったかもとプラス思考になれています。
特に仕事をいい感じで客観視できるのが、良いストレス緩和になってるようです。新姓で呼ばれるといまだに別のペルソナを上方から冷静に客観視している自分がいます。管理職・リーダーとして落ち着きが大事になってくるにつれ、このスタンスはかなり役立つようになりました。(ちなみに英語でfirst nameを呼ばれると、あぁ自分のことねと感じます)
更に、ネットでビジネスネームを使いはじめたら、アバター感覚がより強化されました。会社の自分、SNS上の自分、プライベートの自分。複数の人生を同時進行で送っている感覚に。(古くはSNS黎明期のmixiのコミュニティもこれが楽しかったなぁと。)
私と同じようにもし改姓したことを後悔してる方がいたら、こんな感じでプチ発想の転換のススメです。
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