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ベビーウェルカムの宿に行ってきた

ミキハウス「ベビーウェルカムの宿 」へ、生後半年の息子連れで行ってきた。

初めての家族旅行!初めての温泉!

すごくすごくよかったので、感想を書き留める。

1.お宿の概要

長野県・池の平ホテルのベビープランを利用。
パパママ+赤子、一泊二日。
現地にはレンタカーで向かい、14時チェックイン。


https://hotel.ikenotaira-resort.co.jp/plan/baby.html


①お部屋の仕様
◎和モダンのお部屋(床暖房完備)

◆寝床
大人はベッド、赤ちゃんはベビー布団
◆スペース
大人はおコタツ、赤ちゃんはベビージム・バンボあり

座敷に赤ちゃん転がして、その横で大人はおコタツに入ってぬくぬくして、それだけで至福。


②赤ちゃんグッズ
ベビープランで予約すると、以下のものが貰える。
貸し出しのものはベビープランでなくても利用可。

【プレゼント】
オムツ、粉ミルク →予約の時に銘柄を書く
ベビー麦茶(和光堂の粉末タイプ)
ベビー用シャンプー(ジョンソン)
ベビーローション(Pigeon)
おしりふき(メリーズ)
除菌ナップ
※足りなくなったらフロントに連絡→追加が貰える

【貸出】
哺乳瓶 洗剤・ブラシ
調乳用ポット(コンビ)
授乳クッション
オムツ用ゴミ箱
赤ちゃん用ハンガー
寝返り防止の柵

【レンタル可能】
とおせんぼ(ベビーゲート)
ベビーバス(大浴場で使用可能)

③お食事
ご飯は大広間でのバイキング式。
ベビーチェアー用意あり。

◎離乳食コーナーあり!
月齢に合わせた離乳食を選んで食べさせることができる!
・5 7 9ヶ月用のキューピーの瓶、和光堂のお粥。
・紙エプロン、ココット、スプーンあり。
・レンジ、お湯、温かい麦茶あり。
(温かい麦茶には「ドリンクコーナーの冷水で薄めてください」との注意書き)

→ベビープランで予約すると、離乳食コーナーの真横に席を用意しておいてくれる!

旅行中は離乳食をお休みする予定だったが、折角用意があるなら!ということで食べさせることに。


【なので!】
持ち込むベビーグッズ最小限でOK!

いつものお出かけセット(最低限のオムツ・ミルクセットや着替え)以外で我が家が持ち込んだのは

●湯冷まし(ペットボトルの水)
●哺乳瓶消毒グッズ(ジップロック、ミルトン)
●離乳食グッズ(お食事スタイ、スプーン、ストローマグ、ワセリン)

あとは、オムツ替えシートはあったほうがいいかも。
(ジム・布団しかないので、気になる方は)


④大浴場
◆脱衣所
ベビーベッド バウンサーあり。
オムツ用ゴミ箱 オムツ用ビニール袋 あり。
トイレ扉はスライド式で広々。

※男湯にも女湯にもある!ありがたい!

◆内風呂
ベビーバスを持ち込める他、
ベビーチェアー(乳児用、幼児用)
子ども用の桶(プリキュアの柄)など。

◆混浴露天風呂
水着着用ゾーン。
→パパママ子どもで露天風呂に入れる。
大人の湯浴み着、赤ちゃんのパンツ現地購入可。
広々の露天風呂に加え、釜風呂が2つあり、そこで親子仲良く入ることもできる。
我々が入ったときには、パパ+幼児が2組。


2.利用してみてのレビュー


以上の基本情報を踏まえ、以下レビュー。

◎よかったところ

・部屋にベビージム、バンボあり
赤ちゃんの居場所がお部屋の中にあるのがよかった。着いてすぐのバタバタした時間、ベビージムに降ろして遊んでてもらえた。

・家族で入れる露天風呂
最初は部屋付き個室露天にするつもりだったけど、これはこれであり。あんなに広いお風呂に親子で入れる機会なんてそうそうない!

・ミルク関係の備品の豊富さ
我が家は完全ミルクなので、持ち込む粉ミルク量、哺乳瓶の洗浄、お湯の準備を考えなくていいのは楽。
湯冷まし(ペットボトルの水)持ち込み推奨。
消毒のものはないので、まだ消毒しているおうちは消毒グッズだけ持参を。

・とにかく子連れが多い!
他の部屋も赤ちゃんやお子さんが泊っているので、安心感あり。
食事は大広間でのバイキング式だったが、ワイワイしているし他にもお子さんがいるしでぐずっても全く気にならない。

・スタッフさんたち優しい!
赤ちゃんウェルカム!子連れ多い!
ということで、スタッフさんたちも子どもたちに優しく声かけしてくれる!
我が子に優しくされて嫌な気持ちにはならないってもんだ。

・離乳食提供ゾーン
前述のとおり。素晴らしい。

・赤ちゃん用の浴衣が可愛い!!!
可愛い!!!!!!!!!!!!!
親子で浴衣着て記念撮影が捗る。


△気をつけたところ


・移動箇所ところどころにエスカレーター
知らずにベビーカーで行ったので、やっちまったなと思った。
荷物が載せられるからついベビーカーに頼ってしまうよね。全体的に、バリアフリーではない。
赤子抱っこ、ベビーカー畳んで担ぐで乗り切った。

・床暖房にベビー布団・ジム
赤子がホカホカ事件。温度設定に気をつけて。
(自分の家が床暖じゃないから慣れてなくてビックリしただけ説)

・乾燥しがち
加湿器備え付けだったけど、それでもやっぱり空気が乾燥していた。赤ちゃんの保湿、念入りに。

・脱衣所〜大浴場
タイル貼りの廊下、階段あり。
大浴場の中にも階段あり。

・大浴場〜混浴露天風呂
廊下が滑りやすい。
寒い季節だったこともあり、モヤで視界悪し。
プールの浅瀬的な部分を歩くので、赤子を抱っこしながらはちょっとハラハラする。

・混浴露天風呂がめちゃくちゃ広い!
ので、赤ちゃんがビビる。怯えていた。
が、釜風呂もあるので小さい子は一旦そちらへ入ると落ち着くかもしれない。景色もよく見える。
もう少し大きくなってから来たら子どもは絶対楽しいと思う!


3.親と子の入浴について


今回我々は、「交代交代入浴」をしてみた。

チェックイン後、パパ入る(ママ・赤子は部屋)
パパ・赤子と入って赤子洗う。ママ自分洗う。混浴露天風呂で合流。親子で入る。
寝かしつけ後、ママ入る(パパ・赤子は部屋)

お互いにのんびりできて良かった。
一人でのんびり、大きいお風呂。
夜、雪景色を見ながらの露天風呂。
いつぶりだろうか……!
控えめに言って最高。

一泊二日だったのでバタバタだったが、二泊くらいできればもう少し入れ方の幅も広がってアレコレできそう。

幼児さんたち向けのお部屋やスペースも豊富なのだけれど、乳児の親として行ったのでそのあたりは割愛。


4.まとめ

【そんなわけで】

とても良かった。ベビーウェルカムの宿。

赤ちゃんの記憶には残らないわけだが、動くようになってから旅行となるとまた違った大変さが絶対あるだろうし、今のサイズは今だけ……。

親バカと言われてもいい……
赤ちゃんが浴衣きてキャッキャしている姿は
可愛い……。

せっかくサービスがあるのだから、活用してのんびりするのも悪くないなと思った。

じいじ・ばあばと来ているお宅もあり
パパはさっそく、「今度は三世代旅行で来たい…」と所要時間を調べていた。

リピート、あると思います。

赤子連れ旅行したいけど、大変そう…と悩んでいる方、是非「ベビーウェルカムの宿」「ベビープラン」で調べてみてください!
過ごしやすいお宿がきっとあると思います( ˘ω˘ )

いつもお読みいただきありがとうございます! いただいたサポートは、銭湯巡りで息子たちと瓶牛乳飲むときに使わせていただきます🐄♨️