読書中も、何かを書きたくなる本 『書く習慣』
『書く習慣 自分と人生が変わるいちばん大切な文章力』読み終わりました〜♪
買ってからしばらく経ってからの読了です。
色んな本を渡り歩きながら読んでいるので、読み終わるまで間が空いてしまいました。
半分ぐらいまで読んでストップしていたけど、好きだと感じる本だったので、改めて最初から読みました。
一番の感想は、
こんなにも書くことに対するハードルを下げてくれる本はない。
です。
私的にこの本の内容を簡単にお伝えするならば、
書く内容も、書き始めの文も、構成も、締めの言葉も、文章そのものも、下手でも短くてもなんでも良いから、とにかく書いてみなよ!
ってことだと思います。
書くことで自分の本音に気がつけたり、書いたものが、仲間を見つけてくれたり仕事に繋がったりするから。
だからなのかな?
こちらの本を読んでいると、なんだか無性に文章を書きたくなってきます。
親しみやすい言葉が使われていて、書くこと初心者さんや、書きたいと思いつつまだ書いていない人に寄り添った内容になっているので、最初から最後までとても読みやすい本でした。
でも本の中でも書かれていますが、テクニック本ではないので、文章力を向上させたい!って方には向いていない本かもです。
でも誰か周りの人に、
「ブログやってみたいんだよね。でも勇気がなくて、、、。」
って人がいたら真っ先におすすめしたい本です。
ブログじゃなくても、「書くことをやってみたいけど一歩踏み出せない!」って人に全力でおすすめしたいです。
もっと気軽に行動してみて良いんじゃない?って思いながら、お渡ししたい。
これは買ってみて良かった本だな〜♪
なんか本好きの発言になるけど、使用されている紙もね、ふわふわで柔らかい紙が使用されていて、そこも個人的にすごく好きです。
内容の柔らかい雰囲気と紙の材質があっていて、電子じゃなくて実際に本を手に取ってみてほしいな〜と思います。
書くことにフォーカスを当てた本だけれども、
・下手でも勉強してなくても、とにかく書くことやってみようよ!
・感想や意味は相手が決めるもの。今の自分が書きたいことを、今の自分の言葉で書けば良い。それは、今の自分じゃないと書けない。
これって抽象度を上げると、色んなことに当てはまると思うんですよね。
・下手でも勉強してなくても、興味があったらやってみる。
・これになんの意味が。と世に出す前に尻込みしないで、今の自分でできることで行動してみる。
いや〜、なんか気持ちを前向きにさせてくれる本だなと思うので好きです。
出会えて良かった😊
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