恋愛する上で気づいたこと
ああ、なんだか上手く言葉にできる自信はないけど書きたい。
元彼とよりを戻したことについて。
元彼と別れてちょっとだけ遊んでみて、いろいろなことに気が付いた。
誰と付き合っても嫌なところは見えてくるということと危機は訪れること、彼のことを信頼していないようで信頼していたこと。不器用かもしれないけど、彼なりに大事にしていてくれていたこと。
一つ目は、長所と短所は隣りあわせだということ、価値観の合う人はいないということと言い換えられる。
例えば彼は慎重なところが長所だけど、言い方を変えれば優柔不断で決断力がないといった具合にいいところも結局嫌なところになってしまう。
だから相手のいいところしか知らないというのが怖くなった。というのも、それだけ相手に期待してしまうし、完璧であればあるほど嫌なところを知ったら幻滅してしまう。
人と付き合うには相手の嫌なところを知る勇気が必要だと気づいた。加えて価値観の合う人なんていなくて、長く付き合っていくならどこかで妥協する必要があることも。
付き合っていればどこかで必ず危機が訪れる。そこで自分らはそれを乗り越えてまで付き合う気があるかないのか。私は逃げていた。不満があっても別の自分に好意のある人を利用して問題から逃げていた。一時的には解決するけど長い目で見たらどんどん問題が大きくなるだけだった。
二つ目は、不満も言えなかったから彼のことを自分は信頼していないと思っていたけど、実際はそんなことなくて絶対的にとまで言えないけど相対的に見たら自分が関わっていきた人の中では誰よりも信頼していた。
そんな相手にまで嫌だなと思ったことを飲み込んでいたらこの先誰に対しても言えないと気づいた。誰かに対してそういう思いを伝えたことがなくて、伝え方とかよく分からないし、どこかで失敗すると思うけど頑張ってみたい。
三つめは、単純に他の人と比べた結果。。
だけど、相手の存在やしてくれることが当たり前になりすぎていた。ちゃんと自分と向き合ってくれていた。それはよりを戻しても変わらずにいてくれたし、別れる前よりも向き合ってくれている。感謝しかない。戻ってきてくれて本当に良かった。。。
戻る理由はないなんて言ってたけど、それでいい。戻りたかったから、寂しいから、性欲が余っているから、でも全然良い。適当に付き合ってやっているというようには感じないから、理由なんてどうでもいい。
彼は優しい。私が彼のことをすごく傷つけた。別れたことはお互い辛いことだし、罪悪感を感じる必要はないと言われたけど、感じずにはいられないし、振り回したのに許して戻ってきてくれたから本当にもうどうしようもなくなるまではきちんと本気で向き合いたいと思った。
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