先輩に救われ茨の道を歩むという選択

おととい適応障害になった話をした。
その後というか結局今週どうしているかお話しようと思う。

先週の金曜日、心療内科で適応障害と診断を受けた。
まあ、別に症状も重くないので休職するか業務量減らして働き続けるか産業医と相談してください。と言われた。
症状が重くないとはいえ、精神が正常ではないので今自分でどうしたいか判断がつかなかった。
心がぐちゃぐちゃだった。

今休むと自分主導でできる仕事ができなくなるし（１年目でどんな責任負ってんだ笑）、その仕事をサポートしてくれる先輩が３月で退職なので今後甘えるチャンスがなくなってしまう。←それだけでヤバい部署であることが分かる
仮に、休職しても部署異動できずこの部署に残り続けなければならないのであればそれはだいぶ痛い。今度もほぼ100%同じ仕事をすることになるので、その時に頼れる先輩がいないのはきつい。え、、私まだ１年目ですけど、って感じだけど、、、まあその仕事自体好きな仕事なんだけど、、、

原因が人間関係ではない（と判断された）ので、確実に異動できる確証を得られなかった。
異動できるんだったら休職していた。
正常ではない頭で決断なんかできるわけなかった。というか正常な頭で考えてもこれは賭け事だろう。

今後どうしたらよいかあと３日（月曜の保健医の方との面談）で自分の意見を考えなければならないと気が重かった時、
ブラザーのパイセン（１個上の超人です）にちょっとおはなしできる？とチャットを頂いた。

１時間くらい話した。
辛いに重いも軽いもないと思うって言って下さったり、先輩方がみんなすごすぎて私がついていけているのか不安です、って言ったらちゃんとついていけてるし、チームにとって必要な存在だよ、って仰ってくださった。
しかも私が辞めちゃうんじゃないかと落ち込んだ、いないと寂しいとまで言って下さって、めーちゃくちゃ嬉しくなってしまった。
私はちょろいので好きになりそうです。ていうかもう先輩のことが好きです。冗談です。
でも私は知っています。私がいなくなると、私にとっては好きな仕事だけど、その先輩にとっては嫌いというか死んでもやりたくないレベルの仕事を任されてしまう可能性が高いからなんとしてでも私を引き留める必要があるのです。
だからこのようなことを言って下さったんだと思うけど、知ってるけど、それでも嬉しくて、もう少し頑張ってみてもいいような気がした。

で、結局働き続けています。
でも、今迄みたいには働けない。気分の波が激しいし、残業を減らしてもらっても家につくともうご飯すら食べるのが億劫で動けなくなってしまう。
あ、あと、出社したときに症状が出てしまったことがあるので、再現性があるのか確かめたい、次のテーマはそれですかね。
元気な時とか在宅できたときはこうして落ち着いてnoteにつらつら書けるけど。
本当に２週間前まであんなに働けていたのが驚きでしかない。
まあ部署が部署なのでまた鬼のように働き続けないといけなくなるのも時間の問題なので延命措置でしかないと思うけど、もう少しだけやってみようと思いました。
まあ今は病気なので～～～を盾にして甘やかしてもらおうっと。新人なのに上の人がスルーして散々こき使ったんだもん、仕方ないよね！！！！辞めないだけマシでしょ！