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【アートの話】日本の市場規模と今後の計画②。

こんにちは。加藤宏一朗です。

前回の続きです。

どうすればもっと身近になるのか?


ザイオンス効果ってご存知ですか?単純接触頻度が大切という効果です。

そうです。目に触れる機会を増やすのがいいと考えました。


では、普段から見れる場はどこか?美術館やギャラリーがあります。

しかし、

☞美術館=有名なアートは行く、普段見れないもの(特別なものだから)

☞ギャラリー=飛び込みにくい、馴染みがない、買わないと気まずい

このような印象があるかもしれません。

そこで、日常に溶け込ませるのがいいのではないかと考えました。

「ウォールアートを増やす」を考えたいと思っています。


ウォールアートとは?

ウォールアート、世の中ではストリートアートという分野でストリートカルチャーの一つです。

アパレルとか、スケボー、ダンスなどなどと同じようなジャンルです。

しかし、ちょっと怖いイメージもありますよね?

そこで、このように定義してる方々もいます。

1、グラフィティ(GrafFiti)

グラフィティは日本では落書きと言い換えられたりします。それは勝手に壁に書いちゃうからです。しかもちょっと怖い人たちが書いてるイメージありますよね。

2、ミューラル(mural)

壁画アートの事、こちらは許可をとって描くことをさします。実際川崎市や神戸市ではこちらを採用しています。

怖いイメージやいたずらのイメージを払拭するためにもmuralの定義をしっかりしていくことも大切です。

東京中央区でアートイベント開催

現在国内で徐々にウォールアートの実例は広がっています。

神戸市のミューラルアートプロジェクトや、川崎市でのミューラルアートプロジェクトが有名です。

また渋谷(宮下公園のあたり)や最近では天王洲(寺田倉庫さんの影響)などカルチャーが根付いてる場所もあります。

しかし、アート市場自体を盛り上げるには、この活動を日本全体にしたいのです。

「文化が根付いてるところ受け入れられやすいと思うよ。」

アート界隈の人に言われることです。ここがポイントだと思っています。

「だから広がらないのでは」と、僕は花屋の経験から未常識・未経験の強みを知りました。

だからこそ、イメージがない土地でやるから意味があると考えています。

現在の構想としては、東京都中央区にやることを想定しています。

外のアートはイメージないですが、実はギャラリーの数は東京都で一番ある区なのです。アートに触れる機会と理解がある方が多いのです。

(もちろん富俗層が多いのもありますが)

現在、中央区の壁を選定中です。徐々に進行しています。

ここからよりメジャーな文化に持っていくためにじわじわ活動していきます。

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随時、仲間を募集しています。

一緒に活動したい方お声がけください。

すでに何名か集まっています。

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また経過を報告します。

続く。


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