【経営の話】最近学んだ経営のヒント
こんにちは、加藤宏一朗です。
普段から人と会うことを大切にしているのですが、その中で多くの経営者さんにお会いします。
最近お会いした方で、面白かったのがYouTuber事務所最大手のVAZの社長である、小松裕介さんです。
小松さんは株式会社スーツの代表取締役であり、VAZ.incの代表取締役社長さらに、内閣官房地域活性化伝道師・総務省地域力創造アドバイザー・国土交通省PPPサポーターなどなどされてる方です。
とても面白い方だったので、メモをかねて残していきます。
ホームランを狙っている
小松さんにヒアリングさせていただいて、面白かったのが、ご本人の方針として、「年間3打席に立ち、1本のホームランを狙っている」ということでした。
もちろん野球で狙ってるわけではなく、経営で狙っているとのことです。
そのためには、コンテンツや人を捕まえることを大切にしてるとのこと。
ご本人もチャレンジする姿勢はもちろん、仲間にもチャレンジを推奨してるということでした。
その上で大事なポイントも聞きました。
①選ぶ人材
とにかく馬が合う人と仕事をすることを大切にしてるそうです。
馬が合うなら、仮に失敗してもまたやろうって言えるが、なまじっか「優秀」という理由だけで選ぶと、うまくいかない場合、その人に当たりたくなってしまうそうです。
喧嘩しなくてすむ人がいいとのことです。
たしかに、と思いました。よっしゃまた切り替えて、次やりましょうって言える関係の方がいいですよね。
②マーケット規模
チャレンジは確かに大事だけど、そのコンテンツやサービスが持つマーケットはどのくらいの規模があるのか?と言うことを大切にされてらっしゃいました。
つまりホームランを狙うのであれば大きい規模を狙えと。
ちなみに、僕が扱ってるアートや植物はいい視点だからそのまま伸ばすといいとアドバイスもらいました。
上記のチャレンジとは別の観点からのアドバイスとして、
とにかく中小企業からしっかり下積みをしなさいと言うことでした。
必ず10年に1回はどでかい落ち込みが来るから、下積みからやってる経営者はそこの耐性があって強いけど、上り調子の時だけ味わってる経営者だと弱いと。
自分も今はまだ小さい規模ですがすごく励みになりました。
それと、「タグ付けされる」ことが大事ともアドバイスいただき、
なんでも屋さんほど逆に困るとのこと、何が得意で何ができるのかがわかりやすいと、周りにも紹介しやすいし、思い出しやすいとのことでした。
自分がアート関係の商材を持ってることも強みと言っていただき、そこでタグづけしたよと言ってもらい、とても勉強になりました。
僕に影響を与えてくださってる方々はたくさんいるので、そういった方々も記載していきたいと思います。
つづく。
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