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【経営の話】最近学んだ経営のヒント
こんにちは、加藤宏一朗です。
よくお会いする経営者に権藤優希さんがいらっしゃいます。
ライフアクセラレーター(造語:人生を加速させる人)として、関わった方の人生を加速させることをモットーとして活動されています。
大嶋啓介さん、MBさん、坂東工さんらと講演会やいろんな仕事をされています。また、著者でもあり関連の書籍も合わせると7万部近く売れてるそうです。
オンラインサロン の「モテモテ塾」の主宰でもあり、嶋村さんの主宰するワクセルのCOLLABLATORでもあります。
この方の働き方がすごく学びになるので、メモしていきます。
信用・信頼がすごい
権藤さんはとにかくマメでありながら、決めたことを必ずやり遂げる方という印象があります。
当時私がお会いしたのはまだ会社員をされてる頃でしたが、当時からNECにて年間MVPを営業でとるなどとても活躍されていました。
その頃から休日をつかってWワークとして起業の準備をされていました。
当時の私は、起業に対して「アイディア」や彼のように「会社で実績がある」人が起業をすると思っていたので、別次元の方のように感じていたのですが、彼の周りの方々とお会いすることで経営のイメージが変わったのを覚えています。
それはとある経営者がおっしゃったことだったのですが
「権藤くんなら通帳と印鑑渡しても安心!だから仕事をお願いする」
と言ったのです。
そして、そのような言葉をいろんな方から聞いたので、余計驚きました。
そこが僕の中での経営に対する考え方が変わったのです。
アイディアももちろん大事だけど、それ以上にみんな人を欲してると思ったのです。信用して仕事を任せることができる人が欲しいと。
確かに、自分が発注側であれば、「安心、継続してくれる、やり遂げれる人」に仕事を振ります。口はうまいけど途中で投げ出す人に仕事は振らないなと思ったのです。
様々な経営者の本を読んでも出てくることですが、「◯◯さんが困っていたから〜」とか「△△さんに依頼されたのがきっかけで〜」という話をよく目にしていたのを思い出しました。
自分本位で見ると、アイディアが〜とか、サービスが〜となってしまいがちですが、求められてないことをしても仕事になりません。最初から必要とされてる状態でスタートを切るのとでは訳が違います。
そこから私も働き方を変えて、まずは依頼される人になろうと思って仕事をしています。
今の花屋もインテリア、アートも全てその入り口から入っています。
ここからもさらに学んで誠実に仕事をしていきます。
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